【永久保存版】初めてのクアラルンプール!定番スポットを網羅する4日間モデルコース

今回の記事はこんな方にオススメ!

・マレーシア旅行が初めて
・王道スポットを知りたい
・在住者だけど近々旅行者や出張者を案内する予定がある
・マレーシアに出張予定があり休日にいけそうなスポットが知りたい

「日本人が移住したい国ランキング」のNo.1に14年連続ランクインをしているマレーシア。

コロナも落ち着いてきて再び海外に出ることが出来るようになった今、観光地としての注目そして家族の移住先の候補地、また子どもの教育での可能性などさまざまな目的で入国する人が増えています。

私の場合は家族の仕事の関係で縁が出来たわけですが今やすっかりマレーシアが大好きになりました。

そんな私としてはどんな理由で来馬したとしても「楽しかった!」「マレーシアが好きになった!」と思って帰ってほしいとどうしても思ってしまうのです。

そんな思いも込めて今回初めての方向けのモデルコースを作ってみました!

実際このモデルコースそのままを私の義理の家族に案内し満足してもらえました。

ガイドブックにも掲載されているようなスポットも多いですが、改めてスケジュールを組み立てるというとなかなか大変だと思うので誰かの参考になれば幸いです。

はじめに

ガイドブックの冒頭によく紹介されているモデルコースでは3泊4日コースが主流ですが、この記事は正味朝から晩までクアラルンプールで活動できる日数が4日間あるというケースで考えたモデルコースです。

それを踏まえて事前にチェックしておきたい3つのポイント

旅行時期についての注意すべし!

マレーシアの国教はイスラム教です。
日本では馴染みが少ないですがラマダン(断食)の時期などは旅程に影響を及ぼす可能性もあります。
またその反対に宗教行事やイベントによって旅の楽しみが一層深まることもあるので事前にチェックしておいて損はありません!

渡航前には最新の出入国情報をチェックすべし!

特にマレーシアに入国する際のルールについては要チェックです。

マレーシアはいい意味でも悪い意味でもルールが変わりやすく発表も急であったりするのでお気を付けください。

※2023年12月1日から、デジタル入国カードの登録を義務付けると発表されました。

ちーたろう

詳細は在マレーシア日本国大使館ホームページにてご確認ください。

マレーシアではアプリ命!

マレーシアは日本以上にデジタル化が進んでいます。

特にマレーシアで広く使われている「Grab」という配車アプリは事前に登録しておくと便利です。

日本のクレジットカードでも登録できますし、現金での支払いも可能です。

東南アジア諸国でも広く使われているので、旅行好きの方はダウンロードしておくに越したことはありません。

登録出来たら早速Grabを使ってホテルまで移動!

ちーたろう

一言も会話せず、財布も出さずに乗降できるので英語が苦手な方にも強い味方になりますよ!

また下記記事では空港から市内へのアクセス方法を含めた、空港内施設情報をご紹介しているので事前に読んでおくとよりスムーズに行動できるかも?

クアラルンプールのホテル情報

クアラルンプールは首都にも関わらず宿泊費は5つ星ホテルであっても一泊2万円以内のところも少なくはありません。

5つ星ホテルなんて無理!と今まで思っていた方も、クアラルンプール滞在時はぜひ泊まってほしいです!

オススメホテルは随時更新予定です。

モントキアラ周辺

高級コンドミニアムが建ち並ぶ

すごくピンポイントで申し訳ありませんが、駐在家族が多く住むモントキアラでその駐在家族の親族や友達が遊びに来るというケースをよく聞くので近場で宿泊することを想定して紹介します。

モントキアラは他の地域に比べて治安も良い方ですし日本食レストランも多く存在するので、旅行者で海外に慣れていない方にもオススメのエリアです!

「ハイヤットハウス クアラルンプール モントキアラ」

  • 徒歩圏内にモールが複数ある
  • 洗濯機等が設置されているレジデンスタイプのお部屋がある
ソファもあるので家みたいに過ごせる!子連れ家族には嬉しい!
屋上プールも見晴らしがいい!!!

↓ ↓ モントキアラに1泊するならココ! ↓ ↓

Hotels.comでハイヤットハウスクアラルンプールモントキアラの空室をチェックする

KLCC周辺

ツインタワーやKLタワーなどの観光客向けスポットはもちろん、水族館やショッピングモール等在住者も多く行き交うクアラルンプールの中心地で、アクセスのいい場所です。

「W クアラルンプール」

  • ライトアップされたツインタワーが絶景リスト
  • 朝食ビュッフェが充実
  • 徒歩圏内にショッピングモールSuria KLCCがある
部屋から見たツインタワー

↓ ↓ ツインタワーが見えるホテルに1泊するならココ! ↓ ↓

Hotels.comでWクアラルンプールの空室確認をする


ExpediaでWクアラルンプールの空室確認をする

トレーダーズホテル クアラルンプール

・ツインタワービュールームの絶対的王者
・Suria KLCCまでの無料バギーサービスがある
・フィットネス系の施設が充実

スポンサーリンク

【観光1日目】ブルーモスク見学とツインタワー下モールでショッピング

前日の夕方、あるいは早朝の便でクアラルンプール国際空港に到着!

実質行動初日のこの日は体力があるうちに郊外の観光スポットへ!

午前中はブルーモスク見学へ

クアラルンプール中心地からはGrabで40分~50分ほどの距離に位置する「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク」通称「ブルーモスク」は欠かせないスポット!

こちらでは無料でボランティアガイドさんが説明しながら回ってくれます。

主に英語ではありますが、日本人観光客がよく訪れる場所なのでガイドさんの引きが良ければ少し日本語も交えて説明してくれるので、英語がまるっきり、という人にもオススメ!

ちーたろう

アテンド側も助かる~!笑

ガイドは約1時間。

9時頃にクアラルンプール中心地のホテルを出発して、10時頃から11時頃まで見学…というスケジュールがスムーズだと思います!

こちらの見学は土足厳禁なので裸足で見学した場合は足の裏が真っ黒になります!笑
靴下持参をするのもよし、見学終わりにウェットティッシュ等で綺麗に拭いてから靴を履くのもよし。
アテンド側は一声かけてあげると親切かも!

バクテーの発祥の地クランでランチ

ブルーモスクがあったのはクアラルンプールより西に位置するシャーアラムという町。

せっかく西まで来たならもう少し足を延ばしてクランのバクテー(骨付き豚肉を煮込んだ薬膳スープ)を食べてほしい!

先ほどのブルーモスクからGrabで15分さらに西に行ったエリアは、クランと呼ばれる地域で「バクテーの発祥の地」と呼ばれています。

同時にバクテーの激戦区でもあります!

その中でも以前行って美味しかったお店「奇香肉骨茶(RESTORAN KEE HEONG)」をオススメします。

大人だけではなく子どもも食べやすい味付けで辛い物が多いというイメージのマレーシアの中ではバクテーは家族向けな食べ物だと思います!

午後はペトロナスツインタワーで記念撮影&Suria KLCC内で涼しくショッピング

マレーシアのランドマークとも言えるSuria KLCCはツインタワー観光とセットで行くのがオススメ。

噴水前には記念撮影を手伝ってくれるお兄さんたちが沢山います!
相場 RM10-20/2ショット
ちーたろう

異様に足の長い写真を撮ってくれます。笑
でもいい思い出になること間違いなし!

このモールは日系のISETANも入っており、スーパーにはお土産にぴったりな商品もあるので覗いてみては?

モール前は噴水広場になっていたり、子どもの遊具があるKLCC公園も隣接しているので、ショッピングと子どもと遊ぶ班に分かれてもいいかもしれません。

水遊び場もあるので水着や着替えを持って行っておくと便利!

マレーシアのファミリーレストラン「Madam Kwans」でディナー

こちらはミッドバレーメガモール店

マレーシア料理を一通り食べられる全国チェーン店で有名どころのモールには必ずといっていいほど出店しています。

ここなら清潔で子連れでも安全にマレーシアの料理を楽しむことができるのでマレーシアが初めての人にはオススメ!

一番人気のナシレマッチキンカリー

子連れの方でもしモントキアラ内に宿泊するなら是非163 Retail Parkというモールに入っている店舗に行ってみてください!

こちらにはキッズスペースも設備されているので大人はゆっくり食事ができるし、子どもも楽しめるし一石二鳥です。

View this post on Instagram

A post shared by Madam Kwans (@madamkwans)

スポンサーリンク

夜はサロマブリッジのライトアップで記念撮影

※マレーシアカラーになるのはムルデカ(独立記念日)シーズンのみ

Suria KLCCから徒歩圏内にサロマブリッジというクアラルンプールの新たな観光名所があります。

このサロマブリッジは夜のライトアップの時に行くのがおすすめ!

ちーたろう

ブリッジ内も宇宙トンネルみたいでとっても綺麗ですよ!

【観光2日目】バトゥ洞窟とKLタワー観光

マレーシアの気候は日本の猛暑よりはマシですが、それでも日中の街歩きは暑さとの闘いです。

こまめに水分を摂りながら過ごしてください!

午前中 バトゥ洞窟見学

ヒンドゥー教のムルガン神とカラフルな階段が話題のバトゥ洞窟!

モスク見学を行った翌日にヒンドゥーの神様が祀られている洞窟寺院に行ける…というのも他民族国家のマレーシアならでは!!

KLの中心地からはGrabで30分弱なので半日で行って帰ってこれるので予定に組み込みやすいかと思います。

このカラフルな階段は272段もあるのでスケジューリングするなら日差しがきつくない午前中に見学するのがベスト

階段の多さや猿の多さから子連れファミリーにはキツいスポットかもしれません。

階段上はそこまで広くないので、子どもたちは下で待機・大人だけ交代で上る等の対策をするのもアリかも。

バトゥ洞窟といえば「タイプーサム」!

個人的には人生で一度は見てほしい祭りの一つです!

当日はカラフルな階段が見えなくなるほどヒンドゥー教徒の人達で埋め尽くされます!

ヒンドゥー暦が基準になるので毎年日程は変わりますが大体毎年1月末~2月頃になることが多いのでもしタイミングが合えば是非!

タイミングが合わないなーという方は是非見学前に↓の記事だけでも見ていただけると嬉しいです。

ランチ:ビブグルマン常連店「Limapulo: Baba Can Cook」でニョニャラクサを食べよう!

ニョニャラクサをはじめニョニャ料理は世界文化遺産に登録されているマラッカ発祥と言われていますが、こちらのお店は亡き元料理長が再現した故郷マラッカの味が人気を博し、毎年のようにビブグルマン認定店にノミネートされている人気店!

マラッカまで足を延ばす時間が無い方も本格ニョニャ料理はここで楽しめます!

午後 KLタワー巡り

KLタワーエリアは色々と観光スポットが集結しているのでオススメの場所の一つです!

まずはクアラルンプールのランドマークの一つ、KLタワー!

KLタワーの展望フロアの「スカイボックス」がオススメ!

高所恐怖症の人は厳しいかも?

透明ボックスの中でクアラルンプールの街並みを見渡せるし記念撮影もできます!

現在建設中の世界で2番目の高さになる予定のムルデカタワー
ツインタワーをバックにこんな写真撮れちゃいます!

ムルデカ広場

後ろにKLタワーが見えます!

「ムルデカ」とはマレー語で独立を意味する言葉です。

ここはその名の通り、1957年8月31日にマレーシア独立を果たした歴史的な場所です。

このイギリス統治時代の名残を感じる建物は「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」といい現在は最高裁判所となっています。(中は見学不可)

I♡KLのモニュメントの前で記念撮影することも忘れずに!

人気飲茶店「Restaurant Jin Xian Hong Kong」でディナー

安く美味しくお腹いっぱい食べられる飲茶として評判の「Restaurant Jin Xian Hong Kong」でディナー!

小籠包やダンプリン(餃子)等、低価格なのにハズレがなく全メニュー美味しいので絶対気に入るはず!!

スポンサーリンク

【観光3日目】ピンクモスク見学&アフタヌーンティー

3日目もクアラルンプール郊外へ!

朝一でクアラルンプールの南に位置する行政都市「プトラジャヤ」へを目指しましょう。

午前:プトラモスク(通称:ピンクモスク)見学

個人的にはブルーモスクとピンクモスク両方行かれる場合、①ブルーモスク→②ピンクモスクの順番で訪れてほしいです。

理由はブルーモスクの方がガイドが充実しているから。

理解を深めてから次のピンクモスクに訪れる方がより充実感を得られると思います!

モスクの周辺を遊覧できる湖上クルーズも人気!

45分間の周遊なのでお時間ある人は是非乗ってみてください。

ツインタワーを見ながらアフタヌーンティー in グランドハイアット クアラルンプール

マレーシアってアフタヌーンティーが安いってご存じですか?

日本の有名ホテルでアフタヌーンティーをするとなると5000-6000円かかりますが、マレーシアでは3,000円前後で食べれるところが多いです。

また日本は女性客が明らかに多いですが、マレーシアでは家族で来ていたりと男性の姿もよく見えるので、女子旅に限らず是非この機会に体験してみてほしいです。

こちらは私のオススメのアフタヌーンティー!

こんなリーズナブルな上に高層階からツインタワーを眺めつつアフタヌーンティーが楽しめるのはここだけです!

ホテルに戻ってプールでリラックス

マレーシアのホテルには大体プールが付いているので是非利用してみてください!

特に日本が冬場の時にマレーシアに来ると、この温暖な気候にプールサイドでゆっくりしてるだけでも贅沢な気分になります。

チャンカット通りで夜遊び

アフタヌーンティーでそんなにお腹は減っていないはず!

そんな日は夜の街に繰り出して軽いおつまみとお酒を楽しんだりしちゃいましょう。

マレーシアはイスラム教国家でお酒はNGですが、チャンカットはアルコールを提供しているお店で朝まで賑わっている通りなのでお酒好きな方にはもってこいです。

Grabも深夜でも捕まるので夜道を歩くことなくこの飲み屋街に来ることができるので安心!

オススメのお店はタパスバーの「Pinchoa」

ハシゴをするのもいいですよね。

せっかくだからルーフトップバーでツインタワーを眺めながらというのもオススメです。

ツインタワーの見えない側でも雰囲気最高!
スポンサーリンク

【観光4日目】国立博物館&チャイナタウン&セントラルマーケット

最終日は近辺で移動距離は少ないけど内容盛り沢山!

10:00~ マレーシア国立博物館で歴史を学ぼう!

マレーシアの歴史を、4つの時代(旧石器時代~、マラッカ王国時代~、植民地時代~、独立から現代)に分けて展示されている博物館です。

普段私たち日本人は、日本目線あるいは欧米諸国をはじめとする先進国目線での歴史に触れることがほどんどでそれ以外はなかなか機会がありません。

この旅行を機に、マレーシア目線での歴史について学んでみませんか?

このマレーシア国立博物館には週に3回、日本語ガイドツアー(所要時間1時間)が無料で実施されています

海外の博物館・美術館でデジタルガイドではなく生の声でガイドしてくれる施設というのはなかなか珍しいと思うのでオススメです。

また最終日に行くことで旅行中に感じた疑問や興味をガイドさんに聞いてみれるという点も良きポイントではないでしょうか。

その後はチャイナタウンに移動してランチ!

プランA:有名チキンライス店「NAM HEONG CHICKEN RICE」でランチ

こちらはミシュランマレーシア ビブグルマン認定店の老舗チキンライス店です。

先程の「鬼仔巷」から徒歩5分以内の場所にあります。

予約なしでよく待たずに入れたな、と思うぐらい常に満席の状態でした。

ちなみにチキンライスというのは所謂「ケチャップご飯炒め」ではなく、マレーシアやお隣のシンガポールではご飯の上に蒸し鶏が乗ったスタイルのことを言います。

娘のイヤイヤが発動しほとんど写真撮れず、、

しっとりしたチキンとタレがよく絡んで美味しいです!

サイドメニューとして頼んだイポーのもやし炒めも美味しいのでオススメ!

Nam Heong Chicken Rice
56, Jalan Sultan, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
TEL: 0320223818
火~日 10:00-18:00 ※月曜定休

プランB  ララ(=あさり)ヌードルが名物「Lai Foong Lala Noodle」でランチ

先程のチキンライス店と目と鼻の先にもう1点ミシュランマレーシア ビブグルマン認定店があります。

好みやその時の混み具合等でどちらにするか決めるといいかもしれません。

Lai Foong Lala Noodle
99, Jalan Sultan, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
TEL: 0163764928
月~日: 10:00-19:30

午後 チャイナタウンのフォトスポット「鬼仔巷」へ

鬼仔巷はチャイナタウンの代表的なフォトスポットです。

先程のランチ場所から徒歩圏内にあるので、周辺のチャイナタウンを回りつつ訪れてみるのはいかがでしょうか。

鳥居が日本っぽい

こちらは定期的に色んなクリエイターとコラボする展示スペースにもなっているので見に行く日によって雰囲気が違うので、在住者は何度か訪れてみるのもいいかも!

いつどんな装いをしているかはインスタグラムでチェックして見てください。

View this post on Instagram

A post shared by EatLokalmy (@eatlokalmy_)

セントラルマーケットでお土産探し

チャイナタウンも徒歩圏内のひと際目立つパステルブルーの2階建ての建物。

元々は生鮮食品を扱う市場として1888年に建設されましたが、そこから時代に合わせて改装を重ね現在の雑貨をメインとするお土産センターとなりました。

1階は主にイベントスペースと土産店(雑貨・食べ物類)

2階はフードコートと土産店(衣類系)

で分かれています。

マレーシアの定番のお土産が全て揃う!と言っても過言ではない必訪スポットです。

マレーシアの特産物のナマコ石鹸
バティックの布で包まれているので見栄えもいいです

バティックの布に包まれているお土産向きなナマコ石鹸がずらりと並びます!

綺麗な幾何学模様のコースターと鍋敷き

友達に教えてもらったお店ですがトルコのランプ等が目立つお店の店頭にあるこの幾何学模様のコースタと鍋敷きがオススメ!

陶器素材のため汁物をこぼしてもササっと拭けるし、裏地はコルクが張られているのでしっかり滑り止め効果もあるし控えめにいって最高です。

両親&義両親にプレゼントしましたが大喜びでした!


ディナー:客家飯店でスチームボートを食べる

中華系のローカル等はもちろん日本人駐在員御用達でもあるKLCCの有名店!

なんと1956年創業という長い歴史を持ち、このクアラルンプールの中心地で都市発展をずっと見守ってきたお店の一つ。

こちらでの名物は何といってもスチームボートです。

魚介とフィッシュボールや野菜が沢山入ったマレーシアのお鍋です。

ドーナツ型のお鍋が特徴的。

締めに麺が入るという点でも日本人には馴染みがあってオススメ!

マレーシア料理で胃も疲れてきているときにあっさりスープが沁みります!

それに何気に冷房で体が冷えていたりするのでお鍋の温かさにホッとすることでしょう。

最低2人前からの注文ですが量は多めです。

他の単品メニューも頼みたいのなら4人以上で2人前を注文するのがベターです。

3人以下ならスチームボート以外を頼む方が無難かも。

単品も絶品だらけです!

特にお気に入りなのがこちら「豚の角煮とパオのセット」!

豚の角煮
パオ

料理も美味しいですが店内の雰囲気も最高です。

晴れの日には屋根が全開になり開放的な空間でディナーを楽しめます。

以上が全行程です!

深夜便あるいは早朝便で日本へ帰国の途に就いてクアラルンプールの旅は終わり!

スポンサーリンク

【+1日あるいは2日あるなら?】ショートトリップもオススメ!

マレーシアはクアラルンプール以外の都市も魅力がいっぱい!

①イポー

美食の街といて有名かつウォールアートの街巡りもできて日帰り旅にはもってこいの場所です!

↓ イポーの関連記事はこちら ↓

②マラッカ

歴史が深い世界遺産の街。

ガイドブックにもよく日帰りトリップとしてモデルコースに組み込まれていることが多いです。

ただ個人的にはマラッカの往復は渋滞に巻き込まれやすくかなり移動時間が嵩むので日帰りはオススメしません

1泊する余裕がある方にはオススメしたい街です!

↓ マラッカ関連記事はこちら ↓

<番外編>フードコートも利用しよう!

4日目の夜は少し大人の時間を意識したモデルコースにしてみたので、子連れでそんなところ行けねぇわ!!という方やお酒が得意ではない人のための代替案としてご紹介します!

パブリカショッピングセンターのフードコートでランチ!

日本人駐在家族が住むモントキアラというエリアにあるパブリカショッピングセンターのフードコートでサクッとご飯!

ここのフードコートはオシャレだし綺麗なので観光客も入りやすいと思います!

オススメはこちらの2品。

①Master Gのトマトポークヌードル

今更ながらPublikaのフードコートデビュー!何度かツイッターで見かけてたこのトマトポークヌードル絶品だった😍
ここなら1人でもふらっと食べに行きやすいしまた来よー🥰 pic.twitter.com/M89jvTmYXz

— ちーたろう🇲🇾ブログやってます (@chitaromalaysia) January 6, 2023

②RESTAURANT KIN KINのドライチリパンミー

本店はKLのツインタワーから北西側のCHOW KITエリアにあり有名店!

なんとこのPublikaのフードコートにも出店しています!

日本の台湾混ぜそばのような味なので日本人好みの味でオススメ!

チリパウダーを入れなければ子どもも食べれる味なので子連れファミリーにも是非食べてほしい一品です。

スポンサーリンク

<番外編②>雑貨店巡りも楽しいゾ!

もし日程に余裕があって、雑貨が大好きであればこういう日を作ってもいいかも!

可愛いが溢れているので、特に女子旅とかなら尚更楽しいと思います。

ちーたろう

徒歩で全て回れるオススメスポットがあるので是非下記記事ご参考ください~!

まとめ

今回このモデルコースの記事を執筆するにあたり気を付けていたことは

①定番スポットを網羅する
②なるべくエリアをまとめる

でした。

ただこの記事を執筆していて改めて思ったのが「誰向けなのかで全然違う」ということ!

子連れでは厳しいあるいはつまらない場所、高齢者だとしんどい場所、海外慣れしている人には物足りない…等色々あると思うので皆さん良いところ取りで自分に合った旅程を組んでいただければと思います!

ちーたろう

30代女性。 2022年にマレーシアに引越。 マレーシア生活にハリを持たせるためにブログを始めました。 主に旅行記とマレーシアの観光情報、生活情報を発信しています。 ハマるととことん追求したくなるタイプ。 文房具と旅行が好き。

Share
Published by
ちーたろう
Tags: ホテル