【ランカウイ旅行記】子連れ旅に最適！ウェスティン・ランカウイ・リゾート＆スパ

免税の島、そしてリゾート地で名高いランカウイでは自ずとホテルステイの時間が長くなるので、ホテル選びが旅行の良し悪しを決めるといっても過言ではありません。

そんな中で今回ご紹介する「ウェスティン ランカウイ リゾート＆スパ」はランカウイの中で子連れファミリーの支持率が断トツで高いです。

何がそんなに良いのか。

下記にて子連れ目線のホテルの良いポイントをご紹介します。

スポンサーリンク

レセプション

まずはホテルのいえる、レセプションのあるフロア。

ここがなんと4階で、客室は１～３階にあります。

とても解放感のある空間でフロアの奥行があり広々しています。

奥はCafeになっています。

客室

客室は先ほどのレセプションからEAST WING と WEST WINGに分かれています。

色んなタイプのお部屋がありますが、私たちはプレミアムガーデンビュールーム(クイーンベッド2台)のお部屋に泊まりました。

↑バスタブの方にもシャワーが付いてるのが有難いです！

でも正直言うとすごく使いづらかったです…、、、

何がというとこのバスタブに入る手前のタイルの部分の幅が広い！！！！

広すぎて外側から跨いでもバスタブの底に足が届かずなんかよじ登るようにバスタブの中に入らないといけないんです…。。

特にバスタブから出る時は、せっかく温まった体をこのひんやりしたタイルに触れさせないといけなくて…

なんでこんなに幅広くしたの？って感じでした。笑

食べきれない！豪華朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェは7:00~11:00までやっています。

大体10:00あるいは10:30までが主流の中、11:00までやっているのは珍しいなという印象でした。

そしてそのような宿泊客が多いからか、どの時間帯もすごく混んでいました！

一番混雑していたのは9時前ぐらいだった印象ですが、ピークの時には席の案内が追い付かず、受付の所に列が出来ているぐらいでした！

↑お寿司はこういう感じなので食べませんでした。

裏側に味噌汁もあったので飲んでみましたが、結構塩辛い感じでした。（最後まで飲めず）

やはりここに来てわざわざ日本食食べても、あーあって感じになるので是非それ以外のものを食べてみて下さい！

マレー料理

↑のアパンバリは後で調べて知りました。笑中はピーナッツととうもろこしが入っていて、甘い中に少し香ばしさがあり、

知らずに食べたとはいえすごく気に入って、3日あったうちの2日は食べました！

一つが大きいので結構お腹にダメージが来るのですが、それでも食べたかった！

マレーシアの屋台とかでも売られているようなので、今度見かけたらまた食べてみたいと思ってます。

Nasi Lemak Ayam Goreng（ナシレマッ　アヤムゴレン）
マレーシアの代表料理の一つで、ナシレマッ（＝ココナッツミルクで炊いたご飯、カリッと揚げた小魚、茹で卵、辛味の強いサンバルソースがプレートに盛られた料理）にアヤムゴレン（カリッと揚げたフライドチキン）を添えたもの。

この自分で量を調整できるナシレマッ　アヤムゴレンがすごく良かったです！

そして名店で食べたこともあるのですが、ここのホテルのサンバルソースがめちゃくちゃ辛すぎず食べやすくて観光客は食べやすいな、という印象でした！

後私がすごく気に入ったのが、カリッ上げた小魚！

毎回これが好きなんですが、ここのホテルの小魚が美味しすぎて、比率おかしいやろ！っていうぐらい小魚大盛で食べました！

お気に入りメニュー

たった3泊では食べきれないぐらいの品数なので、

毎日違うものを食べたいところでしたが、やはり食べるとお気に入りのものが出来てきて、

毎日のように選び取っていたものがあるのでご紹介します。

チルドジュース

このエリア、後ろに果物が沢山並んでてなんだろうな…と思ったら、

チルドジュースでした！

試しに一本持ってテーブルに行きましたが、めちゃくちゃ美味しい！！！！！！！

なんか口当たりも良くてすごくさっぱり飲めるんです！

なんと表現したらいいのか分かりませんが、とても気に入って3日間の朝食で5本ぐらい飲みました。笑

これは絶対飲んでみて欲しいジュースです！

オムレツ

その場で焼いてくれるチーズオムレツ！

これがふわっふわのあつあつで、とても美味しくて毎日食べてました！

子どもが食べたメニュー

子連れ旅行となると気になるのが子どもが食べるもの。

日本食が充実していればよかったのですが↑に紹介した通り、あったのはお寿司とお味噌汁。

なのでそれ以外のコーナーから食べれそうなものを選んで来てみました。

そこから娘が好んで食べたものはトマト、ツナサンドやプレーンヨーグルト、スイカ、後は↑で紹介したオムレツ、そしてその写真に一緒に映っているミニパンケーキもよく食べました！

季節とかで変わりそうにないメニューかと思いますので、ウェスティンに泊まる予定の子連れのご家族がいらしたら参考になれば幸いです。

プールとプライベートビーチ

ブランチと言える時間までずっと朝食会場にいたので、もうお腹いっぱい！

これはランチ抜きでいいな…、ということで11時過ぎから13時過ぎまではプールとビーチで遊びました。

キッズプール

キッズプールめちゃくちゃ広くないですか！？

なのにほとんど子どもいない。笑

もっと混んでるのかな…と思いきや私が宿泊した時はすごく人が少なかったです！！

うちの娘はすごく人見知りなのであまり人がいなくて逆によかったです。

大人のプールはインフィニティプールになっていて、しかもバーが隣接しているのでプールに入りながらドリンクを飲む…等もできそうでした。（娘がいたのでそっち側には行けず写真無しです、、）

後は、ロックプールという3つ目のプールがあり、そこは噴水のように水が噴き出ていて、岩場に上ったり…と少し大きめの子どもが楽しめそうなプールでした。

広大なプライベートビーチ！

ホテル宿泊客専用のビーチなのですごく静かで波の音が落ち着きます。

有料でマリンスポーツ（カヤックやスタンドアップパドルボード等）もサービスとしてありました。

マレーシアに来るとなかなか出会えない砂場。

室内プレイグラインドが多く、外のプレイグラインドでも砂場…というのは少ないのではないでしょうか。

そんな訳で砂遊びは娘にとって初体験！

（日本にいる間はまだ口になんでも入れる時期で出来なかった）

水があまり好きではない娘は、プールやビーチよりも砂遊びに夢中でした。笑

スパで極上の一時

今回の旅でやりたかったことの一つ！

スパの詳細や施術の流れについては下記の記事がありますのでご覧ください。

スポンサーリンク

室内プレイグラウンド

交代でスパ体験をしている間、娘はお昼寝。

そして起きてからはホテル内にある室内プレイグラウンドで遊んでいました。

ホテル内に室内プレイグランドまであるというのがすごく有難い…！！

中のおもちゃの内容としては、3歳ぐらいまでの子が満足しそうな印象でした。

それ以上や、活発な子だと少し物足りないかもしれません。

ただそれ以上の子に良さそうだったのがアクティビティ。

私たちは利用しませんでしたが、色んなアクティビティが時間割で組まれているようです。

子連れには至れり尽くせりですね…！

ホテルのレストランでディナー

ホテルにはランチ・ディナー時間に営業している「Tide」というレストランがあります。

この日はお互いスパ体験をして、ここからまた外に食べに行くのも面倒だったのでこのままホテルのレストランでディナーを食べました。

私たちは予約無しで行ったのですが、雰囲気的に予約しておいた方が良かったようですのでもし一日ホテルステイとか決まっているのであれば事前に予約しておいた方が吉です！

メニュー

ウェスティンなのでレストランもまぁまぁいいお値段です。

あとランカウイに来て思ったのが、1品の量がすごく多い！！

色々気になるのはありますが、デザートも食べたかったのでご飯は炭水化物系を一品、お肉系を一品にし旦那とシェアすることに。

そして娘にはマッシュルームリゾットを頼みました。

炭水化物系が大好きな私と旦那ですが、一品＋娘が残すリゾットでちょうど良かったです！

デザートの量が多かった…！！！

大人二人で一つのデザートをシェアでちょうどいいと思います。

量はさておき、どれもすごく美味しかったのでこういう時大家族であったら色んなものをちょっとずつ食べれていいのになーって思います。

ディナーは夕方～夜にかけてすごく雰囲気があっていいのですが暗くなった途端、明かりのあるこのレストランにはハエと蚊が集結します、、
虫よけスプレーをレストランに持っていくこと、あるいはランチ利用をオススメします！（結構うざかった…笑）

スポンサーリンク

まとめ

ステイケーションって実はあまり好きな方ではなく、ホテルはほぼ寝に帰るだけ。

朝から晩まで色んなところを観光したり美味しいお店や可愛い雑貨屋さん巡り…というような旅のスタイルが元々好きな私。

今回1日中ホテルにいるというのを人生で初めて体験しましたが、めちゃくちゃ良かったです！！！！！

それもこれもこのウェスティンの施設・サービスが充実しているお陰だと思います。

特によかったのが

・キッズプールの広さ
・キッズクラブの設備がある
・朝食のバラエティが豊富で連泊でも食べ飽きない
・プライベートビーチがある

です。

子どもが退屈しない、機嫌よく遊んでくれるのが結局最終的に家族全体にとって思い出に残る旅になります。

このホテルはその点をしっかり押さえてくれているのでぜひランカウイでのステイケーション場所に選んでみてください。