マレーシア・クアラルンプール(KL)旅行において、
「マレーシアらしい特別な思い出を作りたい!」
「雨の日でも、子連れでも、大人でも楽しめるスポットってない?」
というニーズはよく聞きます。
そこでぜひオススメしたいのが、今回紹介するKL最大級のバティックセンター「Jadi Batek(ジャディ・バティック)」。
ずっと存在は知っていたけれど、在住5年目にして日本からのお客さんを案内する際に初めて訪れました!
今まで行っていなかった理由はぶっちゃけると
「バティック体験だけのためにわざわざここに行くのもなぁ…」
と思っていたから。
でも実際に行ってみたら、充実した館内と周辺の最旬スポットのお陰でとってもいい時間を過ごせました!
そこで今回は、実際にJadi Batekでバティック染め体験をしてきた私が、
公式サイトからの予約方法、当日の流れ、を徹底解説します!
さらに、Jadi Batekがあるエリアは、今KLで最もアツい最先端モール「The Exchange TRX」や、
地元で話題の有名ベーグル屋さん、絶品ドリアン屋さんがすべて徒歩圏内という最高の立地。
ということで、効率よく周辺の最旬スポットを遊び尽くす半日観光ルートもあわせてシェアします。
この記事を読めば、KL観光の1日が何倍も充実すること間違いなし!
クアラルンプールの中心地に位置する「Jadi Batek(ジャディ・バティック)」は、
1976年創業の歴史を持つ、KL最大級のバティック(ろうけつ染め)専門センターです。
マレーシアの伝統工芸であるバティックの魅力を一ヶ所で丸ごと体感できる場所として、
観光ツアーはもちろん、地元の学校のフィールドワークなどでも広く利用されています。
アクセスや営業時間などの基本情報は以下の通りです。
住所: 30, Jalan Inai, Off Jalan Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間: 9:00 〜 17:30(定休日なし ※祝日などは要確認)
発生する料金: バティック体験レッスンは有料
最寄り駅:
MRT「Tun Razak Exchange(TRX)」駅から徒歩約8〜10分、
MRT/Monorail「Bukit Bintang」駅から車で約5分(Grabでの移動がスムーズでおすすめです)
個人的には③の理由が大きかった!
Jadi Batekを訪れるなら、「バティック染め(ろうけつ染め)のワークショップ」はマストです。
「絵心がないから心配……」という方でも大丈夫。
体験のメニューは色々用意されているので、自分の興味・滞在できる時間によって選ぶことができます。
予約方法、そして実際にやってみた感想を以下でまとめます。
基本的に事前予約が必要です。
空きがある場合は「予約無し」でも対応してくれるそうです。
ただし、よく観光バスが出入りしているので事前予約をしておくのが確実です!
実際に作れるアイテムはキャンバスタイプのものから、実用的なトートバッグやTシャツ、スカーフ、パレオまで用意されています。
アイテムによっては、バティック染め(色付け)のみのコースと、絵付けからできるコースを選べるものもあります。
詳しい体験クラス一覧は公式サイトにてご確認ください。
色の塗り込み自体は1時間程度ですが、その後に絵の具を乾かしたり、色を定着させる仕上げの処理(色止め)に30分ほどかかります。時間に余裕を持ってスケジュールを組むのがおすすめです。
・公式サイトの予約フォーム:希望のアイテムを選択し、日時・人数を入力して予約可能(支払いは当日のカウンターで)
・Klook(クルック):使い慣れているプラットフォーム経由をしたい人はこちら!ただし選択できるアイテムが限られる場合も
今回は時間の関係で絵付けなしの「バティック染め」の中の「Small Batik Class (20x20cm) RM38」をやってきました!
トータル1時間で体験できて、色付けのみなので老若男女問わず出来るのでオススメ!
バティック染め体験初めての方も、学生時代の美術の成績が壊滅的だった方も簡単にできます!
またスタッフさんがワークショップの冒頭でお手本を見せてくれるので安心してください。
真っ白なコットン生地に、あらかじめ用意されたデザイン(マレーシアの国花であるハイビスカスや、可愛い動物、モダンな幾何学模様など)から
好きな柄を選びます。
色付けです。パレットに用意された色鮮やかな染料を、筆を使って塗っていきます。
ロウで囲まれた部分は絵の具がブロックされるため、隣の色と混ざって濁ってしまう心配がないので、
そこまで神経を使わなくていいのがこのバティック染めのいいポイント!
「大人の高級ぬり絵」感覚で、時間を忘れて没頭できます!
塗り終わったら、スタッフの方に渡して乾燥と色止めの処理をしてもらいます。
待っている間の約30分は、隣の広大なショップエリアでお土産を選んだり、職人さんの実演を見学してみてください。
完成した作品に愛着が湧くこと間違い無し!
バティック体験って乾燥を待つ間は隣接する広大なショップエリアへ!
Jadi Batekのショップは、KLエリアでも屈指の品揃えを誇るバティック専門店。
バラマキ用の手頃な雑貨から、一生モノにしたい本格的なシルクバティックまで、あらゆるアイテムが並んでいます。
ここでは、ちーたろうが特に気になったアイテムをピックアップしてご紹介します。
ハンカチは、かさばらないので友人へのバラマキ土産にぴったり!
マレーシアらしい色鮮やかな配色もあれば、メンズも持てそうなシックな色味ものなど、デザインのバリエーションがとにかく豊富です。
シンプルなファッションが好きな方も、ハンカチなら冒険しやすい!
マレーシア土産の定番「ナマコ石鹸」もあります。
バティック専門店ということもあって、ラッピングがバティック!
華やかだし、石鹸を使った後にバティックを活用できるのも嬉しい!
手軽におうちで出来るバティック染めキットもあります!
お店のワークショップに参加する時間が取れなかったや、
実際に体験して「この体験、○○にさせたいな~」と思った方にオススメ!
お子さんへのお土産にもぴったり!
生活空間の一部に、少しマレーシア旅行の思い出を置きたい方にオススメ!
ファッション類のコーナーも広い!
南国ビーチで使いたくなるパレオやドレスをはじめ、普段着まで幅広くあります。
また、裁縫が好きな人、ハンドメイド作家さんなどには布の購入もオススメ!
自分が思い描く服や小物を作れます。
バティック関連だけではなく、マレーシアのシンボル「ペトロナスツインタワー」をモチーフにしたお土産などもあります。
さすが路面店!敷地が広くとにかく充実してました!
①「手染め(ハンドメイド)」と「プリント(機械刷り)」の違いを知っておこう
店内の商品には、職人さんが1枚ずつ手作業で染めた「Handmade Batik」と、機械で大量生産された「Printed Batik」があります。
・手染め(Handmade): 裏面までしっかり染料が染み込んでいて、1枚ずつ微妙に風合いが異なります。お値段は張りますが、まさに「一点モノ」の価値があります。
・プリント(Printed): 裏面が白っぽく抜けているのが特徴。デザインが均一で、何よりお財布に優しいので、気軽なギフトや普段使い用と割り切るならこちらで十分楽しめます。
価格差が激しいので分かりやすいですが、不安な場合は店スタッフの方に「Is this handmade? or printed?」と聞いてみましょう!
②お洗濯の「色落ち」対策を忘れずに!
バティック(特に手染めのもの)は、最初の数回のお洗濯で色落ち・色移りすることがあります。
お土産として大切な人に手渡すときは、「最初は単体で手洗いするのがおすすめだよ!」と一言添えてあげましょう!
館内には、Jadi Batekが歩んできた歴史や、伝統工芸「バティック」自体の歴史、
世界に広がるバティックの分布図などが分かるパネルブースもあります。
またJadi Batek
またJadi Batekは著名人や公人来馬時の訪問先の定番なのか、パネルブースには沢山の記念写真が飾られています。
我が国の現天皇陛下や、加藤登紀子さんなどの日本人の著名人の写真の割合も多かった!あとEd Sheeranの写真もありました!
ぜひ見つけてみてね
また体験ブースの方には、現在まさに製作途中のバティックや、実際に使いこまれたチャンティンや蝋が入ったポットなども間近で見れます。
このJadi Batekをオススメする理由の一つがアクセスの良さ!
体験とお買い物を終えたら、そのままホテルorGrabで次の目的地…はもったいない!
Jadi BatekがあるImbiエリアは、ここ2-3年で開発が進み大注目されているスポット。
ここでは、Jadi Batekからすべて徒歩圏内(約5〜12分)で行ける、おすすめの最旬グルメ&観光スポットをご紹介します。
今KLのトレンドセッターたちの間で話題のベーグル専門店へ。
ベーグルの種類も豊富で、シンプルなものから、コーヒー、抹茶やあんこなどを使った和を感じるものなど様々。
持ち帰りも可能ですが、ぜひ店内でサーモンやクリームチーズ、あるいはマレーシアらしく味付けされたチキンなどがこれでもかと挟まれた
ボリューム満点のベーグルサンドメニューも試してみてほしい!
ここは平日朝イチでもかなりの混み具合の大人気店!
休日は1-2時間の待ち時間がある場合も…!
体験ワークショップの事前予約との兼ね合いもあると思いますが、
Jadi Batekに行く前に整理番号をもらっておくなどするとスムーズかも!?
「マレーシアに来たからには、フルーツの王様・ドリアンに挑戦してみたい!」という方に朗報です!
Jadi Batikから少し歩いたJalan Imbi沿いには、観光客でも気軽に立ち寄れるオープンエアのドリアン専門店があります。
特におすすめなのが、「ドリアン食べ比べプレート」
ドリアンの品種は200種類以上存在すると言われており、またその味も驚くほどに違います。
「ドリアンは強烈な臭いがすると聞くし、食べたことないから怖い…」という方に毎度言っていることがあります。
それは初ドリアンは「その場でパカッと割ってもらい、新鮮な状態を食べれる場所で!」ということ。
まさにこのDurian BB Parkはそれにうってつけの場所です!
文化体験を済ませた後は、KLの新しいランドマークである超大型モール「The Exchange TRX」へ。
モールの入り口までは、綺麗に整備された歩道を歩いてすぐの距離です。
世界中のハイブランド、マレーシア発のローカルブランドはもちろん、充実した屋外プレイグランドや話題のカフェで一息つくもよし!
日本の百貨店「SEIBU」もあるので、どんなものが売られているのか散策したり、ホテルでつまみたいデパ地下惣菜などを買って帰ることもできます。
歴史を感じる伝統工芸のJadi Batekとの「ギャップ」がすごい!
でも今のマレーシアの勢いも同時に肌で感じられるのでおすすめ!
その他オシャレカフェも最近あちこちに出来ています!
是非立ち寄ってみて。
ここまでJadi Batekの魅力と周辺のイチオシスポットをご紹介してきましたが、
「実際にどういうスケジュールで回るのが一番効率がいいの?」という方のために、
無駄なくサクッと楽しめる半日モデルコース(午前スタートプラン)を考えてみました!
9:00 Grumpy Bagelsに到着&ブランチ
話題のベーグル店にも行ってみたい人はまず朝イチオープンと同時に行くのが
一番効率いいルート!
11:00 | Jadi Batekに到着&体験ワークショップ参加
バティック染めを体験して、乾燥を待つ間にお土産探し
※絵付けコースにする場合は所要時間2時間になります
13:00 | 「Durian BB Park」でドリアンデザート
食べ比べプレートを皆でシェアするも良し!
好みの品種はどれか?などワイワイ話しながら食べるのも楽しい!
14:00 | 「The Exchange TRX」でショッピング&カフェタイム
涼しい場所で一休憩!
マレーシアの伝統文化「バティック」にどっぷりと浸かれる「Jadi Batek(ジャディ・バティック)」。
改めてここが推せる理由は…
「伝統文化体験×食文化体験×最新モールでのショッピング」
と要素がバランスよく詰まった場所は、KL広しといえどもなかなかありません!
移動時間は最小限だけど半日の充実度は最大限!
次のクアラルンプール旅行のスケジュールに、ぜひこの「バティック体験+最旬周辺散策ルート」を組み込んでみてください!