・インドの文化に興味がある
・インド服や雑貨を買いたい
・オススメのお店や商品を知りたい
・オススメのご飯屋さんを知りたい
多民族国家であるマレーシアは主に南インドからの移民が多くマレーシア人口の約7%がインド系民族で、マレー系民族、中華系民族の次に多い民族と言われています。
クアラルンプール市内でリトルインディアとして有名な場所の一つが「ブリックフィールズ (Brickfields)」と呼ばれるエリアです。
今回はインド文化に馴染みがある方もそうでない方も買い物が楽しめる内容をご紹介します。
Brickfields(ブリックフィールズ)
ブリックフィールズ(Brickfields)は主要路線が集結するKLセントラル駅、また駅直結のホテルなどから徒歩圏内に位置します。
リトルインディアはとってもコンパクト!
ほとんどのお店が一本のメインストリートの両脇にずらーっと並んであり街歩きがしやすいです。
お店は早いところで朝10時過ぎからぼちぼちオープンします。
お店が集結しているので後から開くお店の方にまた戻ってくる…など行ったり来たりするのも全然苦にならないと思います。
ブリックフィールズで買うべき人気商品一覧
インド石鹸
こちらは今、マレーシアに住む日本人界隈で大人気のmedimixの石鹸!
インドのアーユルベーダの製法で作られている石鹸で、手洗いだけではなくボディソープ、洗顔用としても使える万能石鹸です。
泡もきめ細かやかで香りのバリエーションも豊富!
オーソドックスなものからインド感満載のターメリック(匂いはほとんど気になりません)、スッキリした匂いのものなど色んな種類を買って自分のお気に入りを探すのもオススメです。
また有難いことにこちら日本にも進出していて日本国内でも購入することが出来ます!
マレーシアでは1個約130円ぐらいで、日本はその約3倍しますがそこまで高いものではないのでもし気になる方はお試しください!
(私は帰国時に大量に買って帰ろうと決意しています)
Medimix以外にも色んな香りのする石鹸が沢山あり、試したい石鹸のストックが家にたくさんある、という方もちらほらいます。笑
ケア用品&美容用品
ヘナタトゥは以前シンガポールで出店でやってもらったことがありますが、
自分でするもの(できるもの)と知ったのはマレーシアに来てからです。
パッケージがちょっとずつ違いますが何の違いか分かりません。笑
個別の写真を撮り忘れましたが、歯磨き粉も人気です!
最後の購入品の写真に載っていますのでご覧ください。
アクセサリー類
ピアスはじゃらじゃらと豪華系!
カラフルで大振りのピアス、私は南国だからか不思議と進んで愛用。
インドピアスは太いです!!
日本でピアスを開けた方は要注意。太くて通らなかったり、通っても少し痛く感じるかもしれません。
個体差もあるので、必ず裏を見てなるべく細めのピアスを見つけることをオススメします!
むしろインドの方は根本より先の方が太く見えてくる…笑
こちらもじゃらじゃら。
一塊で購入します。
最低でも4個以上のセットになっていたと思います。
友人曰く、紐?糸を使った装飾のバックルは傷んできてほつれてくることがあるそうなので安いですし消耗品と割り切って楽しむのが良さそうです。
日本でも長く思い出として残したい時は別の素材のバックルを選ぶのがオススメ。
インド服
インド服と言えば伝統衣装のサリーですが、クルタと呼ばれるインド服が多く売られていました。
インド服は基本長袖、あるいは五分袖、七分袖になっているものがほとんどなので、マレーシア出来るのは暑い!って思うかもしれませんが風通しのいい素材を使っているものが多いので案外着れます!
それにデザインも日本人が普段着として着ても違和感のないものもあるので、温暖な気候のマレーシアでの生活をカラフルな服で彩るのもいかがでしょうか。
インド服はお店の前にハンガーラックが置いていることが多く、ブリックフィールズの街ぶらに慣れていない人でも手に取りやすいかと思います。
個人的にはロングスカートをちゃんとスカート専用のハンガーにかけておいて欲しい。笑
(ほとんどの店が普通のハンガーに履かせる形でディスプレイしていましたが、ゴムがビヨンビヨンになりそうで…)
インディアンフード
フォロワーさんに教えて頂いた商品たち。
インスタントカレーは辛さ1の「Shahi Paneer」を試しに購入。
インドカレーの場合辛さ1とか言っても辛いのでは…?と恐る恐る食べてみましたが、
日本人の舌にすごく合うちょうどいい辛味でした!
スーパーに売っているロティチャナイと一緒に食べて大満足だったのでリピする気満々です。
ロティチャナイ
「ロティ」はマレー語の「パン」を意味し、平たく丸いパンでカレーやサンバル等を付けて食べるのが主流。
マレーシアのインド料理で欠かせない主食。
<番外編>こんなインド雑貨も
①ビンディ
文具好きの私はすかさずこのスケジュール帳のようなものに立ち止まりましたが実際はビンディでした!
ビンディ
インドの女性が額の真ん中に付けている赤い印のこと。
シールタイプって実用的!しかもこういう風に売られているんだ!
とちょっと興奮。
②調理器具&食器
何をどう使うのか分からないけど見ているだけで楽しい。
③ヒンドゥー教の神像?
申し訳ないけど「一体どちら様…?」という状態で写真を撮らせていただきました。
色んなミニチュア神像が売られていましたが、なんかこれに惹かれました。笑
④sambrani cup
インド系のスーパーの店の前のワゴンにガサーッと積まれていたこれ。
よく分からないけどとりあえず撮ってきました。
後々調べてみましたがどうやらベンゾイン(安息香)というお香のようでインドの伝統的な寺院の慣習の一つのようです。
…ごめんない、ワゴンにガサーッと積まれていたのでこういう形のクッキーか何かかと思いました。笑
何かわからないものも、とりあえず写真に撮ってきておいて後から調べてみるのも楽しいですね!
おすすめのランチ3選
①Sri kortumalai Pillayar Restaurant
こちらではバナナリーフカレーが食べられます。
まずはお皿とバナナリーフを乗っけてご飯もセルフ。
斬新だったのが、しゃもじ代わりにお皿でご飯を掬ってよそうシステム。
お皿で掬うと普段の感覚が分からず、やたらとご飯多く取ってしまいました。笑
何が何だか分からないので直感で取ってみました。
結果全部アタリでした!(ハズレがあるのか分からないけど)
上に乗っているパリパリは席に付いた時に店員さんが乗せに来てくれます。
そしてその場でこの見た目の感じで値段を決められます。
ついつい色んなものをちょっとずつ食べたくなりますが、
種類が増えると金額が増えがちなので、極端な話同じ量だとしても1種類をたくさん取る方が安く済むそうです。
これにTeh o (テー・オー)=アイスティー(加糖)を注文。
②Nadia Vege Cafe
詳しくはインスタグラムで。
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③Peter‘s Pork Noodle
詳しくはインスタグラムで。
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<番外編> ディパバリの時期のブリックフィールズの様子
「ディパバリ」とはヒンドゥー教の新年のお祝いで別名「光の祭典」。
マレーシアでは南インドからの移民が多く住むためタミル語由来の「ディパバリ」という表記が主流ですが、ヒンドゥー語が根付く北インドでは「ディワリ」とも呼ばれています。
ショッピングモールやリトルインディアがディパバリのデコレーションで一気に華やぎ、またこのブリックフィールズも賑わいを見せます。
子ども用の衣装も可愛い!
日本人でもインターやナーサリーに通わせる子どもがいると必要になるときもあるので要チェック!
まとめ
結論、
これは沼る!!!!!!!!
どれもこれも日本ではなかなか見ないアイテムだらけ!
だけどカレーといい、石鹸等のケア用品といい、インド服のデザインといいそんなに日本人の日常からかけ離れているものでもない、というのが絶妙だな印象を受けました。
インド石鹸沼、歯磨き粉沼にずぶずぶと沈んでいく方々を見かけるのも納得です。
そんな私も「買いっぷりが見ていて気持ちいいね!!」と友人に言われるほど買ってしまいました。笑
コメント
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