マラッカの人々のソウルフード「Asam Pedas(アッサムプダス)」@PERHENTIAN KUIH KAMPONG

今回の記事はこんな方にオススメ!

・マラッカ旅行の予定がある方
・マラッカの地元民が行くようなお店が知りたい
・マラッカの代表的な料理が食べたい

現地以外ではなかなか見聞きしない料理ってマレーシアに関わらずありませんか?

地元の人に愛されている隠れた名物。

外部から来るとそういった情報がなかなか入らないからか、特にくすぐられるグルメ通も多いはずです。

それが今回紹介する「Asam Pedas(アッサムプダス)」です。

今回の記事のお店を選んだ理由、実際食べてみた感想を合わせてご紹介します。

そのおかげもあってマラッカグルメもたくさん楽しめましたのでまずはその中でもマラッカを代表とする料理をご紹介します。

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Contents

PERHENTIAN KUIH KAMPONG

マラッカに行く、という話をちょうどバジュクルンお買い物ツアーでナオコさんに話をしていたら当日の朝わざわざ連絡をしてくれました…!(私キュンとした)

ナオコさんの旦那さんはマラッカ出身のマレー系マレーシア人。

そういう訳でマラッカのことに詳しいので連絡いただいたのをチャンス!と言わんばかりにオススメのご飯屋さんを聞いてみました。

そこで教えてもらったのがこのお店なのです!

店内

着いたのは12時半ぐらい。

週末で賑わってはいましたが席数が多いので待たずに座ることができました。

観光地から少しはずれていることもあってか見た感じオール地元民!

これぞ詳しい人に教えてもらう醍醐味だな、とワクワクが止まりませんでした。

壁に貼られたメニューがカラフルで映えるw

アッサムプダス

旦那は安定のナシレマッを注文。

私はナオコさんオススメのアッサムプダスを注文!

Asam Pedas(アッサムプダス)
マレー半島の南部で食べられている郷土料理。
見た目はさらさらのスープカレで魚の切り身が入っているのが代表的だがもちろん鶏肉バージョンなどもある。タマリンドというマメ科の植物とショウガ科のブンガカンタン等のハーブにより辛さの中に酸味を感じる味。そのため後味が爽やかなのが特徴。

酸味のあるカレーってご飯とこんなに合うんだ…と驚きながらも一口カレーを啜ってはご飯、いやカレーを2回啜りたい…でもすぐにご飯も頬張りたい!!!

と何故か何かと競争するかのようにあっという間に食べてしまいました!笑

ちなみにメニューはこちら。

好みの魚の切り身が選べるんだな、というところまでは分かりましたがマレー語が分からずとりあえず私は一番上に載っていたPARIというものを注文。

今後のために調べてみたので下記にてご紹介!

マレー語MEMO

魚(総称) ikan (イカン)

エイ    pari (パリ)

イワシ   parang(パラン)

魚卵               telur ikan (テロゥ イカン)

鰆(サワラ)tenggiri (テンギリ)

鯛     jenahak (ジェナ)

こま切れ肉 daging tetel (ダギン テテル)※tetel=こま切れ は私の意訳です

ナマズ   sembilang laut

鯖     kembong(クンボン)

ちーたろう

是非↑を参考にお好みの魚を選んでみてください!

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クエコーナー

店内の左側スペース一帯はマレーシアのお菓子「クエ」コーナーとなっていました!

セルフで好きなものを取り最後にお会計というスタイルで、見てるだけでも楽しい!!!

今食べたい上にホテルでの夜食にもしよう!となり色々物色。

keria ドーナツ型のさつまいものおやつ
カリーパフやらオンデオンデやら…
まよー---う!!!
ほら見て!!選べない!!!

アッサムプダスで口の中が酸っぱ辛くなっていたので、甘さを求めてついついたくさん買ってしまいました。

この店本当よくできてる。笑

アクセス

Perhentian Kuih Kampong
Kampung Kubu, 75050 Malacca
水~月 8:30~18:30 ※火曜日定休

ちーたろう

マラッカの中心地から離れているのでGrabで行くのがベター。
あるいは自家用車をお持ちの方はマラッカ中心地に入る前か出た後に行くと中心地の渋滞に遭遇する回数を減らせると思います。

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まとめ

マラッカの人達のソウルフード「アッサムプダス」。

マラッカに行くなら絶対食べてほしい一品です!

私も今度はPARI(エイ)以外のアッサムプダスに挑戦したいし、熱々の鍋ごと運ばれてくるタイプのお店もあるようなのでそれも食べてみたいのでマラッカ再訪必須だな、と感じています。

ちなみに私のバイブルでもありよくこのブログでも紹介している下記の本でもマラッカにある別のお店のアッサムプダスが紹介されていますので合わせてチェックしてみてください!

私もこちらに行ってみねば…!!ああ忙しい!笑

今回このお店を教えてくれたナオコさんもブログで紹介されていますので合わせてご覧ください。

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