マレーシア、クアラルンプールの旅行モデルコースに必ず入ってくるチャイナタウン。
マレーシアでは気候の関係、また歩行者向けの道路舗装が十分でないことから歩いて観光、というのがなかなか厳しいのが玉にキズです。
そんな中このチャイナタウンエリアは唯一と言ってもいいほど全て歩きで完結するエリア。
さらに、2026年は政府観光局が「Visit Malaysia2026」を推進しており、
レトロな街並みを生かしたお洒落なリノベーションカフェやウォールアートが次々と誕生し、
新旧の文化が入り混じる最高にフォトジェニックな街へと進化しています!
今回の記事はこんな方にオススメ!
・マレーシア旅行が初めてで、王道スポットや最新カフェを知りたい!
・ローカルグルメも、お洒落な写真も、お土産探しも全部楽しみたい!
・在住者だけど、チャイナタウンのニッチなお店(ホクロ除去や買い出しスポット)を開拓したい!
この記事では、前半で「旅行者向けの王道観光&絶品グルメ・カフェ情報」を、
そして後半では「マレーシア在住者向けのディープな買い出し&生活情報」をまとめました。
2026年の最新情報(新スポット追加&閉店情報の整理)にアップデートし、MAP付きで分かりやすくご紹介します。
じっくり散策すれば丸1日遊べるチャイナタウンの魅力を、余すところなくお届けします!
本記事ではオススメの観光・グルメスポットが密集している上記のMy Google Mapの範囲を「チャイナタウン」としてご紹介します。
👇現地でそのまま使える!オリジナル街歩きマップ
大きく分けてこの3エリアがチャイナタウン
・ぺタリンストリート(アーケード内)
・スルタン通り
・チャイナタウン南
「Visit Malaysia2026」に合わせてリノベーションがされた通りも多く、
より一層街歩きが楽しいエリアになりました!
ショッピングモールでもディスプレイの仕方が素敵なBook Xcessという本屋さん。
元々は映画館であった場所を本屋として生まれ変わりました。
中は階段が多く迷路のようになっています!
ステップも高さがある場所もあるので子連れファミリーだけではなく大人も注意です。
ここを目掛けてチャイナタウンに来る人も多い人気フォトスポット。
1887年に建てられたチャイナタウンにある道教寺院で、三国志に登場する関羽が祀られています。
また商売繁盛を願ってお参りに来る人も多いそうです。
敷地の中はそこまで広くなく、参拝者があげた線香の煙が空高く中庭を抜けていくのが趣があっていいです。
1873年に建てられたクアラルンプール最古のヒンドゥー教寺院もこのチャイナタウンエリアにあります。
すぐ近くには中国寺院もあるのに混在しているのがマレーシアらしいですよね。
寺院のシンボルともいえるゴプラムと呼ばれる塔門は、南インド地方によく見られるドラヴィダ様式で精巧な装飾が施されています。
寺院内の見学は土足厳禁で、門の手前で脱ぐ必要があります。
寺院の見学自体は無料ですが、この靴の預け代として20セントを払う必要があります
ちなみにこの寺院は2023年に塗替え工事が終了したばかり。
またこちらはヒンドゥー教の宗教行事「タイプーサム」の行進の起点となる場所としても有名です。
ちょうどチキンライス店の「Nam Heong Chichen Rice」の南側の左手の抜け道を舗装して
生まれ変わったウォールアート通り。
2025年秋ごろに完成したばかりのため、まだ鮮やかな色合いが残っているのでぜひ写真に残してみてください。
關帝廟の隣に位置していた市場が生まれ変わり、とても綺麗な通りに生まれ変わりました!
カラフルな建物が建ち並び新たなフォトスポットとなっています。
一日中チャイナタウンでいたい理由はこのグルメ!
次の腹時計が鳴るまで待ちきれないほど美味しいお店が沢山あります。
「ララ(拉拉)」はアサリのことで、アサリが入ったヌードルでミシュラン ビブグルマン認定店にランクインしている人気店です。
グルメレポの詳細はインスタグラムにて!
インスタグラムではグルメを中心に投稿しています!
チャイナタウンにあるもう一つのミシュラン ビブグルマン認定店のお店です。
しっとりふわっとしたスチームチキンも外側カリッパリッのローストチキンも出来れば両方食べてほしい!
スープ自体は写真を見ての通り、透明度が高く優しい味わい。
そこに味わい深い牛しぐれをほぐし絡めるのが美味しい!
肉団子も牛の薄切りも絶品なのでぜひ「Mix Soup」を注文してみてください。
刀削麺も人気ですが、私は普通のラーメンも好きです。
ネギたっぷりで風味も良くて箸が進みます。
チャーハンが思いのほか多かったです!
2~3人前あるのでシェア前提で注文するのがおすすめです。
またマストなのがこの餃子!
ジューシーだし一口サイズだから副菜として注文するのにピッタリです。
Baoと呼ばれる中華まん/中華風バーガーが美味しいお店。
店内の壁画アートは独創的でノスタルジックな雰囲気がありおすすめ。
ここの包(Bao)はボリュームたっぷり!!
包み隠せないほどの巨大な豚バラブロックが入っていて、甘い味付けが日本の豚の角煮に似ていてとっても美味しいです。
お肉はしっとりジューシーで脂身もトロットロ。
アーケード内には食べ歩き、立ち食いができる屋台が立ち並んでいますがその中でも一際行列が目立つのがこの豆腐花屋さん。
ドリンクタイプも売っています!たぶん人気は半々ぐらい!
私は豆腐花が大好きなのでいつも豆腐花をお店の目の前で立ち食いします。
チャイナタウンには朝から賑わうお店がいくつかあります!
上記で紹介したフォトスポットも無人の中で撮影するなら朝イチがおすすめ。
ぜひ鬼仔巷の前後に行ってみてください。
いつ何時行っても店前で大勢の人が待っている大人気コピティアムです。
マレーシアの朝食の代表格「カヤトースト」が有名ですがそれ以外のフードメニューもどれも美味しく、オールマイティーなお店です。
このノスタルジックなお店にも関わらず、
・整理券発券機や番号を確認するモニターの設置
・待ち時間に書ける注文用紙も置いてある
などシステムがしっかりしているので安心です。
このスティック状に挟まったバターとカヤジャムで甘じょっぱい味のバランスが最高です。
点心やエッグタルトが有名なお店で、どの時間帯も繁盛していますが特に朝ごはんとして利用する方が多いお店。
どれもこれも美味しく「Recomended」というメニューを頼めばさらに間違いないですが、
Recomendedマークが付いていなかった「Luckey YuanBao(Prawn)」の美味しさに感動したので是非食べてほしいです。
鬼仔巷の通りにも入口があります。
ちなみにこのお店はICC Puduにもあるので要チェック!
100年以上の歴史がある郵便局を改装してできたコピティアム。
平日休日問わず大盛況のお店で、店内も昔の趣が残っていてとても雰囲気がいいです。
街歩きの一休憩にオススメのカフェやドリンクを紹介!
マレーシア国内で今一番勢いのある飲食店の一つ。
中国茶葉を使ったミルクティー専門店「CHAGEE」はマレーシア滞在中に絶対飲んで欲しいドリンクです。
チャイナタウンにもオープンしたのでぜひ一休憩がてら立ち寄ってみてください。
充電もできるので私も気に入ってます。
カフェランチの定番メニュー(パスタ、バーガー、ワッフル)などがあるので、
もし連日ローカルフードが続いている方などには気分転換に利用するのもおすすめ。
そしてここは外観も内観もとってもオシャレ!
思わずスマホを構えたくなるような雰囲気です。
REX KLのG階にあるコーヒーショップ。
チャイナタウンにこの手のコーヒー店は珍しく、またGoogleの口コミ数も高いので気になって行ってみることに。
コーヒーへのこだわりや、微妙な風味の違いなどに疎い私でも唸った美味しさでした!
これはコーヒー好きの人に行ってもらってぜひ感想が聞きたい場所です。
また賑やかなチャイナタウンの中でもLEX KLは少し静けさを感じられるので、
コーヒーを飲みながら一休憩するのにぴったりな環境でした。
マレーシアのお土産の定番「Beryl’s Chocolate」のお店がチャイナタウンにもあります。
お土産を買うのも良し、またイートインスペースもあるのでお茶するのも良しです。
こちらもぺタリンストリートのアーケード内に出来た雑貨店。
ユニークなデザイン、コミカルなイラストなどが可愛いポストカードや、
東南アジアでよく見る袋に入った飲み物がそのままキーホルダーになっていたのがめっちゃ可愛かった!
インド綿を使った服や小物雑貨が可愛い「Pattern Sutra」さんの商品もありました!
旅の思い出にレトロ食器もおすすめ!
シンプルなので和食にもよく合います!
またプラナカン食器もこのお店は比較的お手頃な価格!
インテリアとしてセットで飾っても華やかでよさそう。
「『李先生』行ってきたんだよね。」で何をしてきたのか分かるぐらいマレーシア在住の日本人女性に浸透しているホクロ除去サロン。
日本ではレーダー治療が主流でもちろんこちらにもありますが、この「李先生」は秘伝の漢方により除去する方法を採用しており、「ホクロが復活してこない」ということでマレーシアに住む女性はレーダー治療よりこの李先生に通う方が多いです。
ホクロの数、またイボが含まれるかどうかによって料金が変わります。
予約必須です!
また施術後は日焼け止めも含むスキンケアやメイクは5~10日間できないためスケジュールを調整の上予約することをオススメします!
チャイナタウンをぶらぶら歩いていると店内から可愛いものが見え隠れしていたので入ってみたお店。
こちらはどちらかというと業者向けのような佇まい。
入ってみるとリボンや紙袋等ラッピング用品が多めでした。
パーティーグッズが充実しているお店。
今の時期だからか店内はハロウィングッズ尽くしでした!
LazadaやShopeeは注文から配達までのタイムラグが長くて間に合わない!
となることもあるのでこういうシーズンもののグッズは困ったらここに来ればいいな、と思いました。
手芸用パーツもありました。
何気に一番テンションが上がったのがこれ。
一時帰国のお土産を入れるときに重宝する巾着袋。
最近は無地のものしか見かけなかったのが、刺繍糸の模様が入ったものがあったので即購入!
隣にも同じようなパーティーグッズ店が。
こちらは季節ものの飾りやグッズが販売されています。
ハロウィン、クリスマス、春節それぞれのタイミングで遊びに行ってみると楽しいですよ!
昔からある感じのおもちゃ屋さんもありました。
チャイナタウンの飲食店のトイレは、和式スタイル、男女共用、床が濡れていたり紙がなかったりするため、旅行者には少しハードルが高めです。
以下トイレを実際利用しました。
・CHAGEE店内のトイレ(元から人気店なのでお客の出入りが激しい=タイミングによっては清掃が間に合っていません)
・セントラルマーケット内の有料トイレ
・Zhang Lala Mee Tarik(和式)
清潔さでいうとセントラルマーケット、気軽に利用するとなるとCHAGEEがオススメです。
ローカルな食堂や屋台は「現金のみ」または現地の電子決済(Touch ‘n Goなど)が多いです。
お洒落なカフェやチェーン店はカードが使えることが多いですが、少額紙幣(1RMや5RM)を持っておくとベターです
歩道はある場所とない場所があり、バイクなどが駐輪で行き来が難しい場所が多いです。
抱っこ紐の持参、あるいはベビーカーはベビーカーでも「コンパクトで軽量タイプ」を推奨します
関帝廟やスリ マハ マリアマン寺院に入る際、キャミソールや極端に短いショートパンツなど、露出の多い服は避けましょう
「チャイナタウン」と一口に言っても
結局何があるの?何がオススメなの?
が分からず、私自身マレーシア生活の初期は立ち寄りませんでした。
でも今や行く度に新たな発見が止まらないお気に入りエリアになりました。
旅行者にとっては、マレーシアならではの熱気と多民族国家の面白さを肌で感じられる最高の観光スポット。
そして在住者にとっても、ニッチな問屋街での買い出しや美容のメンテナンス、「あの話題のお店」尽くしで魅力がたっぷり詰まった場所。
街歩きできるといえど、歩くとなると広範囲なので
今回ご紹介した「My Google Map」をスマホに保存して、効率よく&賢く街歩きを楽しんでみてください!
チャイナタウンの後はここへ!
お土産をまとめて買いたい方は、チャイナタウンから徒歩圏内の「セントラルマーケット」もあわせて立ち寄るのが王道ルートです。
ぜひこちらの記事も参考に、充実したマレーシア滞在にしてください。