・クアンタン旅行の予定がある
・リゾートホテルに泊まりたい
・1泊1万5千円以内に抑えたい
・呪術廻戦の聖地巡礼をする
今回ご紹介する「ハイアット リージェンシー クアンタン リゾート」はクアンタン旅行においてファミリー層に人気のリゾートホテルです。
車でさらに一時間の場所にチェラティンというウミガメの産卵や放流体験で有名な町があり有名リゾートホテルもありますが、オールインクルーシブということもあって価格がお高め(1泊4~6万円)。。
それに対して「ハイヤット リージェンシー クアンタン リゾート」は5つ星ホテルにも関わらず1泊1万5千円以下!(※時期により変動)
本当に5つ星ホテル?実際泊まったら微妙なのでは?と不安にもなりましたが親子共々とても快適に過ごせました!
客室の様子、朝食の様子、プールなどの施設を写真盛り盛りでご紹介します。
クアンタン
クアンタンはパハン州の州都でマレー半島の東海岸に位置する都市です。
マレー半島の中でも海の透明度が高くシュノーケリングやダイビングなどで評判の島や都市が集結する東海岸の中でも比較的首都クアラルンプールから近く、短期の連休でも比較的旅行計画を立てやすい場所です。
クアンタンは伝統芸術が根付く地域で、よく知られている一つにワウ(マレー語で凧)があります。
この三日月形の凧「ワウブラン(ブラン=月)」はマレーシア航空のシンボルマークにもなっています!
これまで鳥をかたどっていると思ってた…!
また最近では大人気漫画「呪術廻戦」の七海の死の直前に発した望みがなんと「マレーシアのクアンタンの海辺でスローライフ」ということで正直マイナーな場所だった「クアンタン」が急上昇ワードになりました。
海外でも大人気ということもあり、なんとハパン州の行政もコラボや何かできないかと動いているとかいないとか…!
アニメ呪術廻戦で「マレーシア,,,,クアンタンがいい」とゆう七海のセリフで大バズした件がパハン州立法議会の会議でピックされ観光誘致プロモでコラボできないかと日本側に連絡してる噂。ビーチ名もキャラの名前に変更するとか。ただなんで「クアンタンなん??」とゆう声も。笑https://t.co/69janXCYJb
— KLキンジョー@クアラルンプール (@sd7536kinjo) December 28, 2023
このハイアット リージェンシー、海辺のホテルです。
ファンの皆さん、手付かずの本を持って聖地巡礼に来ませんか!?
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ハイアット リージェンシー クアンタン リゾート
「ハイアットリージェンシー」はハイアットグループの中でもビジネス利用だけではなく家族旅行にも適したホテルブランドで、世界40か国以上の200を超えるロケーションに展開しています。
マレーシアではクアンタン以外にもサバ州のキナバルにあるようです。
クアンタンのハイアットリージェンシーは、クアンタンのテロッ・チェンペダビーチ沿いにあり都会の喧騒から逃避しリラックスのできる立地となっていて他都市に比べてより家族向けという印象を感じます。
またホテルから徒歩圏内にはマクドナルドやKFCなどのお馴染みのチェーン店やその他レストランもあるため、利便性もいいです。
子連れには「いざとなった時のマクドナルド」がしやすいのが安心感があっていい!!!
客室
今回は「スタンダードシービューツインルーム」に宿泊しました。
娘がいるので、ボックスマットだけ中央に寄せて寝ました
床はフローリング素材で温かみのある部屋の雰囲気が良かったです、
洗面台とトイレ。こちらも床はフローリングなのでなんか日本のようで落ち着きます。
メイク用のミラーが動画配信用の照明並みの明るさです。笑
ツインルームにも関わらずお水が4本あるのは嬉しい!
そして楽しみにしていたバルコニー!
シービューではありますが、ビーチとホテル棟の間にプールエリアがあるので、海がすぐそこ!という訳ではありませんが、何も遮るものがないのでシービューとしては十分です!
プールを楽しむ宿泊者も見えるので穏やかな時間が流れることは間違いない♡
シービューを活かすために塀は低め。
バルコニーのチェアから簡単に乗り出せてしまうので小さなお子さんはバルコニーに出ないようにするのが吉だと思います。
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プール
プールは2面。
キッズプールが完全に孤立している訳ではないので、大人とこども、あるいは上の子と下の子を一緒のエリアで楽しませられるのが嬉しいポイント。
プールサイドのスペースが広く取られているので、他の宿泊者との距離も取りやすいなと感じました。
とにかく水平線がすごく高く感じる…!
ビーチ
プールエリアのすぐ先はテロッ・チェンペダビーチです。
プライベートビーチ、ではなく先程紹介したKFCやマクドナルドなどのレストランがあるエリアからビーチに出られるので宿泊客以外も出入りできます。
砂遊びはもちろん、ネットも張っていたのでビーチバレーも楽しめます。
<番外編>中秋節にはランタンイベントも
夜にベランダを眺めていると左の方からランタンと思われる光がふわふわと上空に上がっていくのが見えました!
「何かやってるのでは!?」と思いビーチを歩いていくと、中秋節のお祝いの一環でクアンタンの在住者が沢山集まっていました。(※宿泊時期がちょうど2023年の中秋節の連休でした)
たまたま出会えた日本人の方に話を聞くと、クアンタンでは中秋節のお祝いにビーチでランタンを上げる習慣があるそう。
それぞれ思い思いにランタンとろうそくで砂浜を飾りつけしたり、ランタンを飛ばしたりしていました。
真っ暗なビーチに満月の月明りとランタンの光がとても美しく、偶然遭遇できたことに感謝。
なかなか他の地域では見られないと思うので気になる方は中秋節のタイミングでクアンタンに行ってみては?
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朝食
朝食会場はプールエリアがある地上階にあるレストラン「Kampung」で。
屋内と屋外が選べます。屋外は解放感があって気持ちいし、屋内は朝食ブースに近くて便利です。
マレー系の割合が多いクアンタンという土地柄か朝食のラインナップはマレーシア料理が多めでした。
もちろんそれ以外のグリル系メニューや
朝食の定番も
種類が豊富で2泊しましたが2日間とも楽しめました!
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その他施設
ハイアットリージェンシー クアンタン リゾートはホテル棟内や外観は少し年季が入っているように感じましたが清潔感があるので特にマイナスな印象は持ちませんでした。
レセプション
ウェルカムジュースがセルフでしかも美味しかったので娘は大喜び。
申し訳ないですが娘の機嫌取り用に3杯ほど頂きました…
レストラン
レストランは既にご紹介している「Kampung」、ビーチ沿いの「Sampan Bar」を含めて全部で7つ。
こちらはレセプションと同じ階にあるビーチに突き出た場所のレストランです。
the Deliの奥にある「Italian Bistro」。
2日目はホテルでまったりだったので、夜はこちらのレストランを利用しました。
ジェノベーゼはちょっとイマイチ…笑
ただスタッフの方のサービスがとっても良かったです!
その他、プールの手前に中華レストランもあったのでホテルステイにも有難いです。
キッズルーム
今回はプールを楽しんでくれたので、キッズルームを利用せず
ショップ
お土産やプール、マリングッズなどが販売されていました。
忘れ物があったり、プールで他の子どもが使っているのも欲しがったりした時も安心!
まとめ
初の東海岸!ということで、あまり観光地化していないところのホテルはどうだろう、と少し心配していましたが、まさにリゾート!
時の流れがゆったりしていてとってもリラックスできました!
テロッ・チェンペダビーチと海を眺めるには絶好のホテルでした!
また「シンプル・イズ・ザ・ベスト」を意味するところは「過度なサービスや施設がなくスッキリしている」ということ。
注目されるホテルは大概、ホテル内に色んなサービスや施設があってもうちょっとしたテーマパーク?というようなものが多いですが、このホテルはいい意味でも悪い意味でもそれがありません。
私は今回それは良い意味として捉えられました。
過剰なものを削ぎ落とされていることで、目の前に広がる水平線や砂浜に没入することが出来たのがとても良かったです!
今後クアンタンに旅行に行かれる方の参考になれば嬉しいです。
コメント
コメント一覧 (1件)
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