※長文注意!※【参加レポ】バジュクルン(バジュクロン)イベント ~民族衣装「バジュクルン」で伝統菓子クエ&ティータイム~ 

今回の記事はこんな方にオススメ!

・イスラム教徒のの文化に興味がある
・バジュクルンのことを知りたい
・バジュクルンを着てみたい
・バジュクルンの購入を検討しているがどのようなものが似合うのか分からない

バジュクルンはムスリマ(イスラム教徒の女性)の民族衣装のことです。

マレーシアに問わず世界各国の民族衣装ってその国の色彩センスや文化が垣間見えてとても素敵に見えませんか?

個人的にはマレーシアは他の国に比べて比較的日常的に民族衣装を着ている方が多いように感じます。

そしてイベントの多いマレーシアでは非ムスリムでも「あ~持ってたら着たかった!」と思う瞬間が絶対に出てきます。

今回は2022年11月12日(土)に開催された「バジュクルンイベント」の第2部(15:30-17:30)に参加してきたちーたろうが、バジュクルンイベントに参加して感じたこと、またそこで見聞きしたことをまとめてみました。

内容盛り沢山ですが、知っておくとためになる内容となっていますのでぜひご覧ください。

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Contents

バジュクルンイベントの概要

参加者の一人、Mickeyさんの愛用カメラで撮影された写真をお借りしました

まずこのイベントは、イスラム教徒に改宗しマレーシア人の旦那様がいる日本人のナオコさんと、会場となったブキッビンタンにある宿Cube Houseを切り盛りされている管理人さんが合同で企画して下さったイベントです。

📣イベント詳細確定しました📣
ナオコさん @malaysia_cinta との次回イベントは【11/9(水)・12(土)】同内容で2回開催します✨

今回は、マレーシアの民族衣装「バジュ クルン」のお話を聞きながら、ローカルお菓子「クエ」でお茶会しましょう🧕☕お持ちの方は着てきてもいいし、当日試着もOK。(詳細→) pic.twitter.com/3FpTf2Gftx

— ブキビンタンの宿管理人🇲🇾🏠🐈 (@kl_cube) October 18, 2022

参加費: RM40

イベント内容:マレーシアの伝統衣装「バジュクルン」を着て、マレーシアの伝統菓子「クエ」と一緒にティータイムをする

※バジュクルンはナオコさんの私物をお借りしてその場で試着することが可能

※自前がある場合は着てくるのも良し!

会場

Cube House KL Bukit Bintang

経営されているのは日本人の方で、KLの中心地でアクセスが抜群にいいお宿です。

通常の宿泊だけではなく長期滞在にも対応されています。

またコワーキングフロアもオープンされたようでノマド生活等に興味のある方は要チェックの場所です!

不定期でBBQ会等の交流会も開催されているようなので友達の輪を広げたい方等にもオススメの宿です。

今月のBBQは来週土曜日です!

💙日時💙
2022年10月29日(土)
3:00 PM – 8:00 PM (出入り自由)

💙会場💙
Cube House 屋上 (Bukit Bintang 各駅徒歩2分)

💙参加費💙
一般: RM150 /学生: RM100/中学生以下のお子さまは保護者1名につき同伴2名まで無料

お申し込みは→https://t.co/JgB0IP7YUm pic.twitter.com/BvrkbbzWeQ

— ブキビンタンの宿管理人🇲🇾🏠🐈 (@kl_cube) October 21, 2022

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イベントの様子

まず到着するとバティック柄のテーブルクロスと色鮮やかな伝統菓子「クエ」と「サラワクケーキ」が置かれていました。

右側がクエ、左側の透明なお皿に乗った方がサラワクケーキです。

クエはマレー語で「お菓子」の総称で、「クエ〇〇」など後ろに付く言葉で種類が変わってくるそうです。

またセルフサービスコーナーには、温かい紅茶2種類とコーヒーも。

コーヒーはなんとドトールコーヒーさんが提供されたものでした!!

ちーたろう

協力の輪がすごい!!!!

イベント中興奮状態ですっかり写真を撮り忘れてしまいました。。

(ドトールさんごめんなさい、、)

↓ ↓ ↓ ナオコさんのツイートの写真でご覧ください ↓ ↓ ↓

本日のバジュクルンイベントが無事終了✨昼の部と夕方の部、それぞれご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

夕方の部には生ハム🤣も手伝いに来てくれて🥳おつかれさまということで乾杯してから帰ります🥰

また改めて楽しかった様子をレポートしますね✨ pic.twitter.com/ydtkN4bS1s

— ナオコ🌸🇲🇾/夫はマレー系🇲🇾人/🦥返信遅い人🙇‍♀️ (@malaysia_cinta) November 12, 2022

そして驚いたのがもう一つ!

なんとスペシャルゲストで、ナオコさんの旦那様のハムザさんもいらっしゃっていました!

ちなみにハムザさんは日本に住んでたこともあり日本語ペラペラです。
夫婦間の会話も日本語だとか。

この回だけたまたま時間が空いたようで来て下さってたようです!

ナオコさんのツイートにはハムザさんの素敵エピソードがよく登場するので初めて会った気がしませんでした!

本当に素敵な人柄で生ナオコさんに続いて生ハムザさん(略して生ハム!(笑)に大興奮。

こちらもMickeyさんのお写真です。

始めにナオコさんがイベントのご挨拶と自己紹介をして下さいました。

ツイッターやブログ等で前から拝見していたのでこの時間私は「ほ、ほんもののナオコさんだ…!」と内心お祭り騒ぎでした。笑

そして綺麗に盛り付けられたクエは切り分けられる前に写真に収めて、ナオコさんが持参して下さったバジュクルンコーナーへ。

そこでバジュクルンについての疑問等の質問タイムがあったのですが、参加者の皆さんがとても前のめりで質問が飛び交いました!

ちーたろう

質問の内容については後ほどご紹介します。

試着タイム

その後はこのイベントのメイン、バジュクルンの試着へ。

イベントの時間ずっと着ているのも良し、途中で2着目を着てみるのも良し、もちろん着ずに過ごすのもよしという自由スタイルでしたが、私たちの回の皆さんは質問タイムが落ち着いたら全員が試着室に向かわれました!

ちーたろう

後で聞くと、全員が試着されたのはこの回が初めてだったとか。

試着室は3部屋用意して下さっており、またフェイスカバーまでご用意して下さっていたので比較的スムーズに皆さんが着替え終えられた印象でした。

皆さんこれだ!というバジュクルンを手に取っていました。

そして着替えられた皆さん、全員がめっちゃ似合ってる…!!!

ご自身の雰囲気とか似合う色をちゃんと把握されているんだな、とビックリでした!

私の場合は実はマイバジュクルンを持っていて、そのバジュクルンと異なる色のもの…という判断基準で選んでみました。

じゃーん

マイバジュクルンを買いに行った時の記事はこちら。

そしてこの時に一緒に購入していたヒジャブも持参していたので、ナオコさんにお願いして巻いてもらいました!

巻いてもらったのがこちら。

たまたま選んだバジュクルンとマイヒジャブの色が合いました!

いかがですか?

ってモザイク加工をしているのでいかがも何も…ですよね。

個人的にはヒジャブ無しよりもヒジャブ有りの方が断然好きでした!

自分の首から胸にかけてのラインがあまり好きじゃないのでそこがカバーされたのもとても嬉しかったです。

そのせいかヒジャブを巻いて撮った写真はモザイク加工をしてますが満面の笑みです。笑

こちらもMickeyさんの写真をお借りしました

バジュクルンを着ると一気に華やかに!

日本でこんな柄物の服を着ることは滅多にないですがやはりいくつになっても色鮮やかな服を身に纏うとテンションが上がりますね!

クエとサラワクケーキを食べてみた

皆さんの緊張も解れてきてクエとサラワクケーキを頂きながら談笑。

Mickeyさんが自然な写真を撮ってくださっていました!

話に夢中でその場で全部食べることはできなかったんですが、全体的に甘めのお菓子です!

私が好きだったのは真ん中の緑の丸いクエ。

中身はピーナッツが入っていてとても美味しかったです!

お店等で販売されている場合は、ピーナッツバージョンとあんこみたいなもののバージョンがあるそうです。

青いクエは、もちもちした食感でもち米のような感じでした。

この青いのはバタフライピーで色付けされているようでこれ自体は少し塩気がありました。(もちもちの塩むすび、みたいでした!)

それに別添えであったカヤジャムを付けて食べます。(私は付け忘れてそのまま食べちゃいました)

それ以外にもココナッツを使ったクエ、ココナッツミルクの優しい甘さが美味しいクエ等色々ありました。

サラワクケーキはバームクーヘンのような味でなんか懐かしい味です!

色味が強烈ですが美味しいのでオススメです!

ちなみにサラワクケーキは今回が2回目。

前回はナオコさんのツイートを見て、買ってきて食べました!

ナオコ(@malaysia_cinta) さんのツイートにあったサラワクケーキ買ってきましたー!!
これ美味しい…!!😍
今回は我慢して一種類だけ購入! https://t.co/mBHi9RmRUc pic.twitter.com/4XAAaoX4Ow

— ちーたろう🇲🇾ブログやってます (@chitaromalaysia) October 20, 2022

この談笑タイムにはハムザさんにも勇気を出して話しかけてみました!

実はハムザさんと話したい理由が2つありました。

・ハムザさんが私の地元和歌山に住んでいたことがある

・私のマレーシア生活のバイブルと思っているガイドブックでハムザさんを発見した

一つ目はナオコさんのツイート情報で。

二つ目はガイドブックを購入して大分後に気づきました。

なーんかナオコさん家のハムザさんに似た顔だなぁ、と思ったら本人じゃん!!!とビックリしました。笑

ちなみにそのガイドブックは私のブログで何度か紹介しているこちらの書籍です。

ちーたろう

ハムザさんが映っているのは2か所あります。是非お手に取って探してみて下さい。笑

とても気さくな方で私の急な地元和歌山ですアピールとガイドブック見ましたアピールに優しく対応してくださいました!

2着目へ

2着目は持参していたマイバジュクルンを着てみました。

前回買ったはいいものの着る勇気がなくずっとクローゼットに入れたままだったマイバジュクルン。ついに着る時が!

じゃーん!

いかがでしょう。幾何学模様系です。

着替えるにあたって改めてナオコさんにはヒジャブを巻きなおしてもらいました。

緊張して変に姿勢良くなってます。笑

1回目とは違う巻き方をして下さいました!

巻き方によってピンの使う量も違うし、場所によって飾りのついたピンと目立たないまち針を使い分けていました。

自分でやろうとすると絶対顔や首に針を刺してしまいそうですがナオコさんのように慣れてくると、鏡を見なくても顔や首に針を刺さずにササッと巻けるらしい…!

横から見るとこんな感じ
後ろはこんな感じ

インナーヒジャブを持参されている参加者さんもいてナオコさんに巻いてもらっていました。

インナーヒジャブ
ヒジャブの崩れ防止や、髪を完全に内側に収めるのが楽になるヒジャブの下着。

これを見てると私も欲しくなってきました
現場監督っぽいハムザさん。笑
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質問タイムの詳細

色んな質問が飛び交ったので全てではないですが、いくつかご紹介します。

バジュクルンの素材やデザインで着ていく場所は変わる?

コットン素材だと汗を吸いやすかったりカジュアルな見た目が多いことから比較的普段着にしやすい

ビジューやラメが沢山施されている物はフォーマルな場所等に着ていきやすい

※あくまで目安で綺麗なフォーマルなものをお友達とのお茶などに着ていく時もある!

ちーたろう

(確かにそれは洋服でもそうかも。気分が上がってる時や上げたい時って行く場所が普段から行く場所とかでもいい服着ていきたくなる時があるし。)

後頭部がぽこっとしているけどお団子をしてるんですか?

しない人もいるけど見た目をよくするためにお団子にしている人は多いかも

髪が短い人はお団子の付け毛をしている人もいる

でも全体的に髪の長い人が多い印象

バジュクルンの上下のサイズが合わなくないですか?

どちらかに合わせるしかない

スカートの部分はウエスト部分を折り曲げて丈を調整したり裾をカットをしたりする人もいる

でもバジュクルンの柄によっては裾上げしづらいデザインもある。(裾付近でデザインが変わっているもの等)

またスカートがスタイルがよく見えるようにAラインになっているタイプのものはそのラインも崩れるのであまり裾上げやカットに適していなかったりする

ちーたろう

↑これを聞くと身長の低い方はデザインやタイプが限られたりするなーと思いました

髪を見せる男性の範囲は?

夫婦間や血のつながった家族の前と考える人が基本多いけどその基準は家庭でそれぞれ

ちなみにローカルの美容室などはムスリマさんのために女性美容師さんがいる

更には男性の美容師さんやお客さんの目に入らないようにカット台とシャンプー台にはカーテンが用意されている

腕を上げると手首が見えてしまうけど…

腕の裾にゆとりのあるバジュクルンは特に手首や腕が見えやすい

肌を見せてはいけないという訓えに則ってハンドソックスというものを付けたりする

気にならない方もいるので付ける付けないは人ぞれぞれ

※ちなみに腕が見える…という話から派生して

バジュケバヤを楽しみたいイスラム教徒の人のための腕部分が透けていないバジュクバヤもあるらしい

ちーたろう

バジュケバヤはニョニャ文化の伝統衣装で透け感のある布を使われていることが多いです!

バジュケバヤはこんな感じ
バジュクルンのお値段は?

ピンキリ

ナオコさんはRM100前後を目安にしているそう

安いのだとRM39とか(ちなみに私のバジュクルンがまさにRM39。笑)

この会場にあるバジュクルンの中で一番高いのはクランタンバティックのデザインのバジュクルンで約RM300

右奥から2番目の濃い赤紫のものです
バティックの定義って何?

バティックと一言で言ってもクランタンバティックやトレンガヌバティック等種類は様々

(掲載可能な資料がないので皆さん是非ググッて見て下さい)

模様や色使いの法則があるそう

またバティックは主にマレーシアとインドネシアが有名だけど特徴が違う

例えばインドネシアのチレボンバティックは壺やメガムンドゥと呼ばれる雲の柄模様が入っているのがの特徴

ちーたろう

パッとみて何バティックかを見分けるのはマレーシアとの縁が長いナオコさんでも難しいし全ては分からないということだったので奥が深いなと思いました!

バジュクロンを外国人が着るのは失礼にあたらない?

自分たちの宗教文化に興味を持ってくれたことを喜び歓迎してくれるイスラム教徒の方が多い

お店に行ってもバジュクロンが欲しい、というと喜んでどんなものが合うか一緒に探してくれたり

マレーシアは他民族国家だから、インド系の方がお祝い事や何かの折にバジュクロンを着ることもあったり中華系の人がインド系のお祝い時にサリーやインド服を着てみたりというのも結構ある

ちーたろう

そう考えるとマレーシアはウチとソトという概念が少なく(精神的な意味で)他民族の領域に入りやすい国だな、と感じました!

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イベントに参加してよかったこと

こちらもMickeyさんのお写真をお借りしています

・複数人いるからこそ質問しやすい!

「何か質問ありませんか?」と言われるの苦手な方っていませんか?

私はいざそう聞かれると何を聞いたらいいんだろう、とかこの質問って当たり前すぎるのでは?とかなってしまい押し黙ってしまいます。

なので他の参加者さんが質問してくれたのを聞いて勉強をさせて頂いたり、

他の方の質問に関連する内容で「そういやこれ疑問に思ってた!」というのが浮かんできて質問できたのでとてもよかったです。

・バジュクルンが試せる

そういう趣旨のイベントだったので当たり前ではあるんですが、やっぱり見るのと着るのは全然違う!

着てみると私の肌の色にこの色映えるな、とか映えないなとか分かるし見る分には好きな柄でも、自分の服の一部になると案外こっちの柄だったかも?

とかが分かってくるので、購入を検討している人はお店で膨大なバジュクルンを見る前にイベントに参加するとよりイメージしやすくなるな、と思いました!

バジュクルン&ヒジャブを着てみて分かったこと

マイバジュクルンを購入する前にお店で試着したり家に帰ってきてから試着したりしていたので初めてではなかったにせよ、ほぼ2時間そして飲食をするのは今回が初めて。

だからこそ思ったこともあるのでシェアしたいと思います。

・思ったよりも暑くない!

室内にいたから、というのも勿論ありますが思ったよりも風通しがよかったです。
外でもむしろ直射日光を浴びる面積が狭い分ジリジリとした暑さを感じなくて良さそう!

・食べる時にちょっとヒジャブが突っ張る

多分慣れ、なんでしょうが初めての感覚でした!
大きな口を開けて何かを頬張ったりすると特に感じました!

・いつもより姿勢良くいられる気がする

ヒジャブをすると体に一本の筋が通った感覚になります。

これも着慣れないものを着ている影響かもしれませんが、顔が前に出すぎたり俯きすぎたり…としいているとヒジャブが引っ張られる感じになるので正しい位置に戻そうと意識が向きました!

まとめ

ナオコさんと一緒に撮っていただきました!

初めてお会いする人がほとんどなので行く前は緊張していましたが、ナオコさんを始めとする企画してくださった皆さんと参加者の皆さんがとてもいい方達で2時間あっという間に過ぎてしまいました!

後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしましたが、興奮が収まりきらずその日の夜はなかなか寝付けないぐらいでした。笑

企画、準備、当日の運営をして下さったCube Houseの管理人さんとナオコさん、本当に貴重な体験をさせて頂きありがとうございました!

残ったクエとサラワクケーキはお持ち帰り可と事前に伺っていたので、家からタッパーを持って行ってしっかり持ち帰りさせて頂きました♡

カラフルー!

今回主催して下さったナオコさんのブログにも今回のイベントの様子が書かれています。

私はバジュクロンを買いに行く前にナオコさんの記事を何度も読んで予習してました。笑

それ以外にもご自身の結婚式の事なども綴られていたりとても興味深い記事が沢山あるのでオススメです。

また今回の記事を書くにあたり、素敵な写真を掲載することを快諾して下さったMickeyさんのインスタグラムは下記の通りです。

https://www.instagram.com/mik_kl/
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