・子連れ旅行を考えている方
・泊まりでイポーを観光したい方
・アクセスの良いホテルを探している方
お住まいの場所にもよるかもしれませんが、イポー旅行って結構ギリギリに決まったりしませんか?
私たち家族の場合はイポーって日帰りでも行ける場所だし…とのんびり考えていたのでホテルを探し始めたのは1週間前。
元々は別の宿泊ホテルを希望していたのですが、イポー旅行を決めたのが結構ギリギリで調べた時には満室でこのホテルのサイトに辿り着きました。
それでもこちらのホテルが空いていたので助かりました。
1週間前でまだ空いてるホテルって微妙なんじゃ…と心配していましたがとてもいホテルだったのでその理由も含めてご紹介します。
是非参考いただければ幸いです。
Palm Suite Ipoh Octagon
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今回私たちが宿泊したのはPalm Suite Ipoh Octagonという宿泊施設です。
イポーの新市街エリアの方にあります。
オススメ理由①チェックインに英語が要らない!
正確には「英語を話す必要がない」です。
英語のやりとりをなるべく少なくしたい方には朗報ではないでしょうか!
ホテルを予約し、宿泊日が近づいてくるとチェックイン&チェックアウトの案内メールが来ます。
一部ですがその内容をご紹介。
メールはまだこの下に続き、海外のサービスとは思えないほど事前案内がしっかりしていました!
- ホテルへのアクセスキーと部屋の鍵はGフロアにあるメールボックスでゲット
(メールボックスの位置も丁寧に記載があり、もちろんメールボックスのパスコードの案内もあります) - Gフロアにある受付のところで車のナンバーと名前の記載をする
車で来ている方へは駐車場までの案内もとても丁寧に書かれてます(停める場所の番号も記載があります)
※1部屋の予約に対して1台分の駐車場が確保されています。別途駐車場を追加したい場合は事前に問い合わせしてみて下さい - 施設(プールやジム等)利用の注意点
- チェックアウト時の鍵の返し方
- 何か確認したい時のWhatsAppの連絡先
受付で名前と車のナンバーを記入するときに少し警備員さんに声かけたぐらいで、本当にそれ以外は誰にも何も聞くこともお願いすることもなく部屋の中まで入れました!!
どうしてもチェックインの時って手続きに時間がかかったりお部屋への案内まで待たされたりしますよね。そういう煩わしさがなくすぐ部屋で寛げるのも「子連れ」という観点では有難かったです!
オススメ理由②キッチン設備がある!
キッチンがあるのと無いのとで全然違いますよね!!!
特にお子さんが離乳食期だったりすると、ベビーフードとかを電子レンジであっためたりちょっとお食事エプロンを洗剤使って洗いたい時がありますよね。
それ…出来ちゃいます。
うちの子も離乳食期は過ぎたものの、外食の時に愛用しているお食事エプロンを洗うのにとても便利でした。
ちなみに我が家はケトルで沸かしたお湯でアルファ米のわかめご飯を作りました。
そして持参していたサランラップでおにぎりを作って2日目の娘の非常食にしました。
アルファ米やサランラップ等、旅行前にマレーシアで揃えたものについてはこちらの記事をご参考下さい。
あと驚いたのが冷凍庫もあること!!!!
冷蔵庫付きのホテルやキッチン付きの宿泊施設とかはたまに見かけますが、
冷凍庫まで常設されているのは珍しいのではないかと思います。
ちなみに我が家は家から持ってきていたアイスリングを入れて2日目に備えました。
イポーの街歩きなどにとても良かったです!やはり顔周りが涼しいと大分マシです!
オススメ理由③部屋が広い!2 Bedroomと2 Bathroom!
リビングとベットルームがしっかり分かれているので、子どもを寝かしつけた後も大人がゆっくり寛ぐスペースがあるのが有難いです。
またコンドミニアムのようにBed room とBath roomが2つずつありました。
2家族で遊びに来るというのもしやすそうですし、パパママと子どもたちという分け方も出来るしパパとママ&子と分けることもできるし普段の家での生活と同じような寝るスタイルを取ることもできるのもいいですよね。
他の施設
今回私たちはイポーの街巡りやグルメが中心だったので、ホテルは寝るだけ…でステイケーションはしませんでしたが、施設が充実しているのでステイケーションの場としても良さそうです。
写真を撮り忘れましたがこの奥に屋外プールもありました!
オススメ理由④アクセスが抜群にいい!
イポーに実際に旅行に行くまでは旧市街エリアの方がメインだと思っていたのでホテルが新市街側で大丈夫かな…と思っていたのですが、美味しくて有名なお店は実は新市街の方が多いんです!(←あくまでも私調べです)
第2弾のグルメまとめでもご紹介した、
もやしの美味しいお店「Restoran Tauge Ayam Lou Wong(老黄菜芽鶏)」も豆腐花が美味しかった「Funny Mountain Soya Beancurd」もお土産を買ったビスケット店2か所「Guan Heong Biscuit Shop(源香饼舗)」と「Kedai Biskut Sin Eng Heong」も全て徒歩圏内です!!
夕方チェックインしてちょっとホテルで寛いで…としていると改めて外に出るのが億劫になったりしませんか?
このホテルだと歩いて行けるご飯屋さんが多いのでとても楽でした!
ちなみに我が家は1日目の夕食をRestoran Tauge Ayam Lou Wong(老黄菜芽鶏)に。
ササッと食べて帰ってこれたので娘のお風呂や寝かしつけも普段と変わらない時間帯で進めることができました!
旧市街ほどではないにしても、新市街も車を駐車する場所がなかなかないので車を出さずにご飯を食べに行ったりスイーツを気軽に立ち食いしたり、お土産を買ったり…が出来るのが良かったです。
ちなみに2日目は旧市街の天津茶室に食べに行ったのですが、これはホテルからGrabで行きました。
新市街を拠点にして旧市街はGrabで行く、というスタイルにすると駐車場問題を気にせずスムーズに観光できてオススメです!
まとめ
ちなみにお値段は一室MYR 406 (=約1万3000円)でした。
※繁忙期や連休・祝日、今後の値上げ等によって変動するかと思いますがご参考までに!
一室これなら安くないですか!?
今回3人で泊まりましたが広さとベットルームには余裕があったので、
4,5人の家族で泊まると尚更コスパいいです!
完全子連れ目線でオススメポイントを書いてしまいましたが、ファミリー向け以外にもオススメです!
何がオススメってまずは日帰りじゃなくて1泊してイポーを満喫してほしい!!!
行ってみるとウォールアートもグルメも寺院も魅力がいっぱいで1泊でも足りない印象でした。
是非宿泊ありきでイポーを楽しんでみて欲しいなと思いました。
(我が家はイポー旅行、また行きそうです。笑)
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