・チェンマイ旅行を考えている
・可愛い雑貨を見たい
・チェンマイ土産を探している
タイ北部に位置する「チェンマイ」はタイの第二の都市です。
13世紀にラーンナー王国が築かれた町のため市内には約300もの寺院や遺跡が残り、自然と歴史どちらも楽しめる人気観光地の一つです。
2023年のコムローイ祭りの参加を目的に訪れた際に、限られた時間ではありましたが雑貨巡りを中心に楽しみました！
本記事ではチェンマイ特有の雑貨からオシャレ雑貨が集まる商業施設までご紹介します。
モン族
タイの山岳民族の一つ。
元々は中国南部やベトナムやラオスの少数民族で、そこから南下してきたという説がある。
「モン族市場」は色鮮やかな刺繍を使った小物製品が売られるマーケットです。
この刺繍は文字を持たなかったモン族にとってはコミュニケーション手段の一つで、モン族の歴史や文化、風習を伝承していくものだったようです。
可愛いものが沢山あって、ママたちはお買い物に夢中。
モン族の刺繍小物の中でも特にカラフルで可愛いのがこのポンポン付き小物！
ちょうど店頭でポンポンを実際に縫い付けている様子も見れました。
モン族市場と呼ばれるトタン屋根のエリアから少し外れたところには、このポンポンのみを売っているところもありました！
カゴバッグに縫い付けたくていくつか購入！
単体売りの方が密度が高くて高品質なものが多い印象でした！
モン族市場
Tambon Chang Moi, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300
月～日：10:00-18:00
Chang Moi Tud Mai Roadとその右側に沿うように伸びる道（Google Map上でストリート名無し）の間を通り抜けられるように作られたトタン屋根のエリアがメインです
チェンマイにはセラドン焼きの工房や専門ショップが沢山あります！
陶器市など焼き物や食器が好きな人にはたまらない町です。
セラドン焼き
タイ北部で約700年前から続く、伝統的な高級陶磁器です。
原材料は全て自然由来のもので、翡翠のような淡いグリーン色のものが有名。
高温で焼き上げるときにできる細かなひびの模様が特徴的。
首都バンコクに並ぶセラドン焼きもチェンマイ産のものが多いとか！
そのためバンコク＆チェンマイ両方に旅行に行く予定がある方は、修理豊富＆安いチェンマイで買うのがオススメ！
ニマンヘミン通りに位置する専門ショップで、工場直結のアウトレット商品も置かれています。
またそれ以外にもタイ雑貨も販売されていました。
淡く優しい色味の陶磁器が多く、和食にも洋食にも馴染むので使い勝手が良さそうです。
他の工房も立ち寄ってみましたが、
アウトレット商品が置いてあるお店はとても珍しいので
まずこのお店に立ち寄ってから他に行ってみるといいかもしれません
kasama Trading Co.,Ltd.
QXX8+MQX, Nimmanahaeminda Road, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200
TEL: +6653400442
月～日 10:00-17:00
旧市街地にあるセラドン焼き専門店で、一軒家の屋内から庭園まで食器と置物がびっしり置かれている工房でとても見応えがあります！
それぞれの部屋やスペースに大量に置かれているので、もし気に入ったらものがあったらその場で手に持っておくorレジに置かせてもらっておかないと、
また後で探しに来るのは困難なぐらいの量です！
セラドン焼き特有の翡翠のような淡いグリーンの色味だけではなく、独自の釉薬を使った独特な色味のものもあります。
クレジットカード払いの場合、手数料がとられますので現金での購入がオススメ！
マレーシア在住者にとって朗報！タイのQR決済サービスのみ対応かと思っていたQRにTouch and Goをかざしてみると
なんと決済できました！！！（試してみてください）
Mengrai Kilns
79/2 ถนน อารักษ์ ซอย สามล้าน 6 (หลังศาลเจ้าจีน) ต.พระสิงห์ อ.เมือง Chiang Mai 50200
TEL: +6653272063
月～日：8:30-16:30
もう一つセラドン焼きのお店に行きました。
チェンマイ市内から東に約12キロ進んだ郊外にある「サイアム・セラドン工房」のテーブルウェアを採用したティールームで、
厳選した工房の作品も販売されています。
スコーンセットをはじめアフタヌーンティーもセラドン焼きのテーブルウェアで提供されるのでぜひ注文してみてください。
購入を検討している方も、実際に使用されているのを見るとよりイメージしやすいと思います。
Raming Tea House Siam Celadon (ระมิงค์ทีเฮาส์ สยามศิลาดล)
158, 162 Tha Phae Road, Chang Moi Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300
TEL: +6653234518
月～日：8:30-17:30
チェンマイで買うべきマストアイテムと言えば「籐かごバッグ」。
有名な「ワーイナムプン」というかご屋さんを中心にその周辺にかご屋さんが建ち並んでいます。
チェンマイに住んでいたならば買ったのに…！！と思う可愛い籐家具もいっぱい！
ワーイナムプン（หวายน้ำผึ้ง ช้างม่อย）
262 Chang Moi Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300
TEL: +6653251408
月～日：9:00-17:30
2017年にオープンしたチェンマイの最先端を知れる人気スポット。
タイらしからぬヨーロピアンな赤レンガの建物が目印。
高品質なタイ雑貨や話題のレストランなどが出店しており、1日中楽しめる空間になっています。
とにかくどこを切り取っても映える！
ウィンドウショッピングをしているだけでも気分が上がる空間です。
ディスプレイがおしゃれで入らずにはいられない茶葉専門店。
スペイン出身のケネス・リムダール氏がタイの茶葉に魅了されて設立した会社で、現在は60種類以上のフレーバーティーと20種類のピュアティーを取り扱っているそうです。
パッケージもとても可愛く、フレーバーティーの中にはチェンマイの観光名所が名付けられたものもあるのでお土産にもぴったりです。
また訪れた日はちょうどロイクラトン・イーペン祭りの日だったので期間限定の「ロイクラトン」という商品もありました。
缶が荷物になるという方は袋タイプのパッケージが選べたりサイズ展開が豊富。
テイクアウトもあるので試しに自分が飲んでみてからお土産用に買うのもアリです。
石鹸の他にもスクラブやクリームも野菜や果物などの天然素材を主成分としています。
バンコクにももう1店舗、商業施設アイコンサイアムの近くにあるようです。
タイの伝統料理・郷土料理が楽しめるミシュラン常連店。
店内は現地の人と観光客でもちろん満席！
タイ料理定番を食べました！
ポップアップ店は期間限定なのかもしれませんが、雑貨が色々あってこの地上階だけであっという間に時間が溶けました。
赤レンガの建物内の2-3階に進むと、アパレル系や高品質な雑貨や土産店、
高品質なものばかりかと思っていたら、ドラッグストアも入っていたのでタイならではのプチプラ美容グッズなども、
ここで買えます！
ワン ニマン（วัน นิมมาน）
Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200
TEL: +6652080900
月～日：11:00-22:00
見どころも多く敷地も広いので、時間には余裕をもって訪れてみてください！
私たちは次の予定もあるのでなくなく途中で立ち去りました
チェンマイにはぜひ訪れてほしいレストランやカフェが点在！
チェンマイの中でもおしゃれエリアの「ニマンヘミン通り」にある「カオソーイ ニマン」はガイドブックでも必ず紹介される名店です。
カオソーイ
タイ式のカレースープヌードル。
バーミーと呼ばれる卵入りの揚げ麺を使っているのが特徴。
チキン以外にもエビやカニなどのシーフード、またビーフ乗せなど様々なカオソーイメニューがあります。
カレースープのまろやかな辛みと麺が絶品！！！
チキンもスプーンで骨を取り除けるほどほろほろで、スープともよく馴染んで美味しかったです！
店内は半屋外になっていて、緑も見えて涼しげ。
人気店のためあっという間に満席になります。
時間節約のためにも10時台に入店することをオススメします！
カオソーイ ニマン （ข้าวซอยนิมมาน）
22 Nimmana Haeminda Rd Lane 7, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200
TEL: +6653894881
月～日 10:00-21:00
ニマンヘミンエリアにあるカフェで、朝ごはんに立ち寄りました。
ここの売りは無添加のスムージー！
種類が豊富で選ぶのが楽しく、朝にピッタリ！
旅行中は特に脂っぽいものが増えたり、食べすぎたりするのでヘルシーなスムージーでリセットするのもあり！
Manifreshto
14, 2 Nimmanahaeminda Road, Sutep, Maung, Chiang Mai 50200
TEL: +66826917725
月～日：7:30-0:00
こんなオシャレカフェで0:00まで営業しているのは珍しい！
お夜食にヘルシーなスムージーを買いに行くのもいいかも！
同じくニマンヘミンエリアで有名なカフェ。
世界一のラテアート職人がいるということで連日大賑わいです。
目の前を通ったけど時間の問題もあって入れず、、
私たちは夜のパレードを目当てに「イーペン祭り」に参加するためにコムローイ祭りの次の日もチェンマイに滞在。
そしてその日中に市内を巡りました。
チェンマイといえば首長族の村やエレファントキャンプなど郊外を中心にアクティビティや体験型スポットに目が行きがちですが、市内の見どころもたくさんあって大満足の一日でした！
雑貨やお土産ものが充実しているので特に女性は必見です！
気になるお店を事前チェックして訪れてみてはいかがでしょうか。