・コムローイ祭りにいつか行きたい
・コムローイ祭りに行く予定がある
・子連れで行けるか心配
・当日の流れが知りたい
「人生で一度は行ってみたいお祭り」として日本人からの知名度ナンバーワンといっても過言ではない「コムローイ祭り」。
ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」の感動シーンとも類似していることから子どもウケも良く、海外旅行にあまり興味ない方も「これだけはいつか行ってみたい…」という方も多いのではないでしょうか。
今回は2023年11月27日(月)・28日(火)で開催されたコムローイ祭りに母娘だけでマレーシアから参戦したちーたろうが、
実際に参加して感じたこと、当日の流れを子連れの観点も含めてご紹介します。
ちなみに私たちが参加したのはメージョー大学付近の会場「Yee Peng Lanna International 」です!
コムローイ祭りの会場は様々あります
また本件は2023年の体験談ですので、2024年の最新情報や会場詳細、予約の注意点などは下記の記事をご参照ください
コムローイ祭り
コムローイとは陰暦の12月の満月の夜に開催される伝統的なお祭りです。
円柱型のランタンを祈りと共に一斉に空に舞い上げる風景がとても幻想的で、冒頭にお伝えした通りディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」の感動シーンのモデルにもなりました。
開催地はタイ北部に位置する山岳地帯「チェンマイ」。
以前はチェンマイ中心地からも自由にランタンをあげることができましたが、現在はチェンマイ上空の航空機の飛行制限とも連動させる影響で決められた会場で決められた時間帯のみ許可が出されています。
また皆さんがSNSやネットなどで見てイメージする「コムローイ祭り」(数千のランタンを一斉にあげる)に参加するには有料の会場チケットをゲットするのが必須!
当日チェンマイの街中でランタンを売る方がいたり、隠れてあげている方見かけましたがパトロールしている警察にすぐ止められていました。
違法行為ですのでしっかりルールを守りましょう。
それではここからは実際に参加した「Yee Peng Lanna International 」の様子についてご紹介します。
Yee Peng Lanna International (通称:メージョー)
・最大規模 4000人
・ランタン数 一人1個
・湖を利用したリフレクション写真が撮れる会場(下記参照)
・開催決定が決まるのが遅い(8-10月頃)
2023年は保護者同伴の上で子連れ参加が可能でしたが、2024年は11歳以下の子どもの参加は保護者同伴でも不可となっているようなのでご注意ください
予約方法
今回マレーシアからの参戦ということもあり、航空券、ホテル、入場チケットは全て別々で予約しました。
会場までの送迎については
①混雑具合
②行きはよいよい帰りは怖い…(=トゥクトゥクやソンテウが見つかるのか不安)
③トゥクトゥク/ソンテウは振動や子どもたちが道中で顔や体を乗り出さないかなどが心配
という観点から検討するのをやめ、「バンによる送迎付き入場チケット」を調べて最終的にはCMランナーさんのチケットを購入しました。
お問合せフォームから送信すると、担当者さんより仮予約完了の旨と代金の案内がメールで届きます。
そして代金振り込み完了次第、予約確認書が送付されて本予約となります。
開催時期が近づくと集合時間・場所やその他の注意点について案内が届きます。
日本語のやり取りでとてもスムーズでしたし、ホームページにも各会場の詳細や集合場所についても目印など詳しく日本語で記載されていてとても分かりやすかったです!
当日の指定場所での集合について
集合時間は15:30-15:50で担当者がいるカウンターで受付をしました。
やはりほとんどの参加者が日本人のように見受けられました。
当日のチェンマイ市内は通常よりも移動に時間を要することを想定して早めに到着できるようにしてください
当日は観光などの予定をあまり詰めすぎないことをオススメします!
集合場所から出発~会場まで
受付が済み16:00に出発。
送迎車は10名前後乗れる右手前のようなバンでした。
既に組まれていたグループでの乗り合いで移動します。
思っていた以上に車の座席のクオリティが良くてビックリ!
座り心地もいいし、冷房完備もしっかりされていて移動時間は一時間ちょっとありましたがとても快適でした!
子どもは無料での参加だったため、このバンの席も本来ありませんでしたが人数の振り分けの問題か少しバンに余裕があり、子どもたちも座ることができました!(これは完全に運です)
ご自身の子どもが1時間前後、自分の膝に乗っていてもお互い耐えられるかどうか考えた上で子どもとの参加を検討するのがいいと思います
また移動中にトイレ休憩はありませんので子どものトイレ問題も注意が必要です
受付時に貰ったお祭りのリーフレット。
17:06 会場に到着
駐車場を見ての通り、同じようなバンがいくつも並びます。
同乗してくれていたスタッフさんの案内もありますし、コムローイ終了後に一緒に行動できるようにしてはくれていますが、
万が一はぐれた時のためにも、ご自身で車のナンバーを写真に残して置いたり、どのバンが自分たちのバンか分かるようにしておくと安心です。
会場受付
ボランティアの学生さんなんでしょうか?
チャーミングな笑顔で出迎えてくれます。
会場の受付では、集合場所の受付時に渡された入場チケットが必要になります。
このチケットを無くすと本当に入場できないので、集合場所での受付~送迎~会場受付において紛失しないように十分気を付けてください
受付の際に、入場チケットに含まれる手土産セットが配られます。
スタートまでの過ごし方
入場して奥に進んでいくと複数の屋台が出ています。
こちらは入場チケットに含まれているフリーフードで、並ぶだけでゲットできます。
まだ17時台なのでここで一度一緒にバンに乗ってきたグループとは解散して、食事をとる時間になります。
アイスクリームのブースもあり、子どもたちは大喜び!!3回も取りに行ってました。笑
上記写真のようにあちこちに少し座って食べられる場所が設けられています。
軽食をとって小一時間経ったらさらに奥の会場に進みます。
自分の席に向かう手前にこのようなフォトブースがあったので、記念撮影をしたりして各々の時間を楽しみます。
私たちは席に着く前にガイドさんがトイレに案内してくれて、そこで子どもたちも含めてトイレを済ませておけました
子ども連れということもあり、歩くスピードやトイレ時間も倍かかったにも関わらず、一緒に行動を共にしていた他のメンバーさんがとても優しくてすごく感謝しています
会場での子どもとの過ごし方
会場の席の様子はこのような感じ。
一番奥の明るい照明に一番近い席がVIP席でその後ろにスタンダード席があります。
席は2席1組になっていて、その中央にランタンに火を灯すスタンドが設置されています。
私の場合がそうだったのですが、ペアになった方も日本人の方でランタンを打ち上げるまで色々お話したりして仲良くなりその後のチェンマイ旅行の情報交換をしたり良いご縁になりました♡
子連れでコムローイ祭りに参加する際にあってよかったもの
会場に到着するのが大体17時前後。
20:00のランタン打ち上げまで約3時間あります。
18:00過ぎに席に着いてからもまだ2時間あるので、子どもとどう過ごすのかが重要になってきます。
そこで持ってきてよかったものがこちら
・レジャーシート
・虫よけ
・タブレット
まずレジャーシートはマストアイテムです!!
何度も記載していますが、子どもは無料の代わりに送迎車の席および会場の席はありませんでした。
そのため座る場所を確保するのにレジャーシートはちょうどよかったです。
幸い前後左右の席間隔にはゆとりがあったので十分にレジャーシートを広げることができました。
子どもたちはレジャーシートの下の芝生の間隔が楽しかったのか、寝転がったり草いじりをしたりとなんだかんだ楽しそうでした。笑
※年齢にもよると思いますが
もちろん時間つぶしのタブレットも持参しました。
日中も使用している場合は電池切れの心配もあるかと思うのでモバイルバッテリーもあると安心です。
宗教儀式/読経/瞑想
18:20からは宗教儀式がスタートしました。
私たちが参加した「Yee Peng Lanna International 」は後からの調べによると他の会場よりも宗教儀式の時間を長めにとっており、本来の祭りの趣旨を重んじている傾向にあるそうです。
VIP席とスタンダード席の間に設けられた広い通りを伝統衣装を着た女性たちや僧侶が行進します。
その後は一番奥の大きな照明の周りに僧侶たちが座り、読経が始まります。
これほどの数の僧侶が一斉に行う読経は、とても低音で厚みのある声で心地よく荘厳な雰囲気がありました。
読経が終わるといよいよ記念式典のアナウンスが入ります。
もうすぐだ…と思いながらもこの時間は、思い出を写真に残すためカメラチェックや設定など入念に行っていました。笑
またスタッフさんたちが席を回ってきて、スタンドに火を灯しに来てくれたり用意してくれているランタンを配りに来てくれます。
なんかあった時のためにチャッカマンとかライターとか用意しておくと安心かもしれないと思いました!
スタッフさんも沢山の席を必死に回ってくれているのでなかなかタイムリーに対応できない時もあるので
何より打ち上げカウントダウンに遅れたくない!!!(本音
19:50過ぎぐらいになるとどこか別の会場からなのかそれとも(ルール違反だけど)個人でどこかで上げているのか空にちらほらとランタンの姿が!
会場の参加者の湧き上がる声にいよいよ感が…!!!!
ランタン打ち上げ
いよいよ打ち上げを呼びかけるアナウンスが入ります。※アナウンスは英語、日本語でされました(タイ語があったかどうか覚えていません)
このあたりになると変な緊張感が走ります。
一斉に打ち上げるカウントダウンがいつ来るか分からないので結構皆焦りながらランタンの準備をします。
準備に不安がある人は自分たちの担当ガイドさんを近くに確保して見守ってもらうのがオススメです←
ランタンは二人で上げます。
左右それぞれ手で支え、スタンドの火を中央に針金で固定されている油が含まれた芯に当てて点火します。
縦幅が長いので、中央の芯に当てる際にたるんでいる和紙の部分に燃え移らないように注意して持ってください!
この芯が意外に点火しづらい!笑
熱気球と同じ仕組みでランタンの中の空気が膨張してランタンが膨らみ始めるのですが、十分にスタンドの火に当ててもなかなか芯に引火せず一苦労、、
周りがどんどん膨らみ始めて焦ってきたので、ガイドさんの持っているチャッカマンで直に芯に火をつけてもらいました。笑
情緒もあったもんじゃないけどタイミングに遅れる方が嫌!笑
みるみるうちにランタンが膨らみ準備万端!!!!
カウントダウンと共に上がり始めたランタン!「わぁあああっ」と会場の参加者の声も飛び交います。
チャッカマンでも私たちは間に合わず出遅れました。笑
でもある意味自分たちはランタンを持っていて背景でランタンが上がり始めているという写真が撮れてよかったかも?
いざ空気が膨張してパンパンになり、手を放すだけで飛んでいきそう…!ってなった時がタイミングです。
ペアの人とタイミングを合わせて離すと綺麗に舞い上がっていきますが、私は手を離すタイミングをペアの人と合わせられなくて
一回真横に飛んでいきそうになり慌てて掴み直し、再度やり直し。笑
ちょっと手を離すタイミングがズレるだけでランタンの軌道に影響するので注意です。
このバランスが崩れたランタンがそのまま手を離れていくと、「真横からランタンが飛んでくる」など「うまく上がらずにすぐ落ちてボヤ騒ぎ」などのトラブルに発展するので要注意です
夜空に沢山のランタンが上がり、花火も打ち上げられてまさにラプンツェルの世界…!
SNSでも鮮明な動画などでこの様子を見ていましたが、やはりリアルは会場の雰囲気も相まって感動レベルは段違いでした。
打ち上げのカウントダウンは3回ありました。(これは当日その場で知る)
慌てて最初の2回で上げ切りましたが、自分がやりたいこと(撮りたいショット)によってこの3回を上手く使い分けるといいなと思いました。
例えば、
パターン①:1回目は自分の席で写真/動画撮影に集中して(恐らく1回目が一番多く上がるので)、2回目に自分たちで上げる
パターン②:1回目は自分が打ち上げて、2回目は子どもにor一緒に(比較的安全に自分たちのペースで上げられる)
パターン③:1回目はリフレクション写真を撮るために湖付近で三脚立てて撮影、2回目以降は自分の席に戻りランタンを打ち上げる
など!
会場によってはカウントダウンが2回のみ(その後はフリー)というスタイルもあるそうなので、事前に確認してみるといいかもしれません
子どもとランタンを上げる
子どもだけでランタンを飛ばすのがまだ危険と感じる年齢の場合は椅子を使って上記写真のように大人と一緒に上げるのがベストだな、と思いました。
子連れの場合はやはり1回目は大人がやってみて要領を得てから2回目に子どもとやるのがより安全かな、と個人的には思います。
ラッキーだった!!思いがけなかった出来事
ペアの人と一緒に2回ランタンを上げた後は、まだ全て打ち上げきっていない参加者さんたちの様子を見学をしていました。
その時に、これは事前のネット情報では掴めなかったor想定できなかった出来事に遭遇しました。
スタッフの様子を要チェック!
そしてこればっかりは運ではありますが、会場を歩き回るスタッフさんたちが余ったランタンを持っていたりします!!
そのスタッフさんを見つけて友人がすかさず追加ランタンをゲットしてくれたお陰で3つ目のランタンを皆で打ち上げることができました!(友人に感謝)
これは2023年の開催曜日が月曜日と火曜日で満席ではなかったからたまたま余っていた(?)ということかもしれません(あくまでも予想)
あなたがモデルになるチャンス!?
これは「Yee Peng Lanna International 」ならではの出来事かもしれませんが、リフレクション撮影ができる湖がある会場ということでカメラマンさんが多かったです。
そして彼らは自身が打ち上げることよりも、いい写真を撮る方が優先であったり参加経験が既にあって今回は撮影目的…という人も多くて
2、3回目の打ち上げ時には、席の間を動いていて良さそうな被写体を探しています。
運よくプロのカメラマンさんに子供を含めて総勢8人でランタンを取り囲んだ写真を撮ってもらいました!
お礼としてそのデータを送ってもらえたのですが、一眼カメラで撮影した写真がまぁ綺麗なこと!!!!!!!
スマホも悪くないと思っていたけど、明暗のコントラストとか全然違う!
リフレクションの写真/動画などもシェアして頂き最高の思い出になりました。
最後の方までランタンを温存していると、もしかしたらカメラマンさんの被写体として協力&データをゲットできるかも!?
イベント終了~市内へ戻る/解散
ランタン打ち上げが終わるとそのままイベントは終了。(記録がないですが恐らく9時前後)
一気に参加者たちが出口に向かって動くので、自分のガイドさんやグループとはぐれないように送迎車まで移動します。
帰りもそこまで渋滞した様子もなく、10時前にはチェンマイ市内に戻ってきていました。
コムローイ祭りの感想と反省点
(感想①)リアルに勝るものなし!
開催曜日があまり良くなかった2023年ということもあって、何度も参加するのを諦めましたがやはり行ってよかった!!!
いくら写真や動画の解像度が上がってSNSを含むネットやメディアのコンテンツで気分が高揚できたとしても、肌で感じるこのリアルの感動に勝るものはないな、と改めて感じました。
(感想②)参加前に最新スマホに買い替えて大正解!
私の場合はちょうど買い替えタイミングと被ったからというのもありますが、コムローイを意識してその当時の最新のiPhone 15proに買い替えました!
結果本当によかった!!!!
友人の中にもiPhone 14シリーズを持っている子がいて、全体的にカメラ機能のレベルは高かったのですが、夜景(特に夜景+人物)になると群を抜いてiPhone 15 proが良かったです!!!!
4K撮影かつ全ての項目で最高レベルの設定にして動画を中心に撮影に臨みました。(写真は決定的瞬間を逃しがちなので動画で撮っておいて後で切り取るのがオススメ!)
この記事に掲載している写真はアップロードやモザイク加工の影響で画質が落ちているので疑問に思うかもしれませんが、元データはかなり綺麗です。
友人は肉眼で見るより、私のスマホの画面を通してランタンを見た時に涙が出たって言ってました。笑
あくまでもその場にあった機種・シリーズでの比較です。
Androidユーザーはたまたまいませんでしたし、iPhone/Androidのどっちがコムローイに向いているか、
またiPhone15の他のシリーズと比べるとどうなのか、などはガジェット知識に乏しいので分かりません
とても高いお買い物なので躊躇するかもしれませんが、一生に一度の思い出をさらによかった!と後押しするのがスマホのカメラの高性能具合だと思います。
いやほんとに。(切実)
(感想③)無暗にミラーレス一眼/一眼レフに手を出さなくてよかった
一生に一度のことだから性能のいい一眼で写真に残したい!と思いがちですが、
普段からお仕事で使われている方、趣味で夜景を録ることが多い方、リフレクション撮影が目的の方を除いてはオススメしません。
機動性が落ちる、操作に手間取って決定的瞬間を撮り損ねるかもしれないからです。
さらに日中撮影とは違い、夜の撮影だとカメラの機能を正しく理解して設定変更を瞬時に変えられる人でないとまともな写真が撮れません。
片手で操作できる且つ複雑な設定が少ないスマホの方がよっぽどいい写真が撮れると思います。
ミラーレス一眼を持っていましたが、私の場合はスマホ一本にして大正解でした!
(反省点①)スマホ用の三脚を持ってこればよかった!
友人たちと行ったのでお互い撮り合えるかな、と踏んでいましたがお互いカウントダウンに合わせて撮影したいという気持ちがあるので、
貴重なカウントダウンのタイミングを逃さないためにもやはりそれぞれ三脚を使って撮ればよかったのかも、と思いました。
でも人が撮るからこそ色んな角度だったり、飛んで行ったランタンを追いかけるような画角が撮れたりもしたので一長一短かな…
こればっかりは一緒に行く人と事前打ち合わせをした方がいいです
(反省点②)灯籠流しの有無をはっきり確認すればよかった!
どの情報を見ても、灯籠流しの様子を写真で見ていたのでなんとなくイベント会場に行けば出来るんだろうな、と思っていました。
が、参加した会場には無かった!(涙)
そもそも流す川がない。笑
優先度としては低かったのですが、しっかり調べておけば出来る会場を選択できたのかもしれない…と少し反省。
ただ翌日、チェンマイ市内で灯籠流しをすることができました!
またその様子は別記事にてご紹介します
(反省点③)モバイルバッテリーをもう一つ持って行っておけばよかった
コムローイで大量の写真、またそれ以上に動画を録ることになります。
しかも夜景で最高画質で撮るとなると電池が減るスピードも速いです。
またコムローイのイベント自体が夜なので、その日の日中も観光や調べものなどでスマホを利用することも多いはず。
ホテルに一度も戻らず充電のチャンスがない場合は、夜まで充電が持たず肝心な時に電池切れになるかもしれません。
私の場合、ブログ素材として人以上に写真を撮るのでもちろんモバイルバッテリーを持って行っており3回ほどチャージしました。
が!それでも少しセーブ気味だったので、もう一つ予備を持って行っておいてもよかったなと思いました。
子連れ視点でのコムローイの感想
当時3歳の娘との参加が大冒険でした!
二人で他国に行くのは、マレーシアに初めてやってきた時以来!!!
やっぱり少し早すぎたかな?
ランタンを綺麗!とか飛んでいく様子にバイバイしたりはしていましたが、実際にランタンを打ち上げるのには積極的ではなかったです。
もう少しラプンツェルを見たりイメージが湧いていれば違ったのかもしれません。(←もちろんランタンに対しても反応は個人差あり)
4歳、余裕を持って5歳以降ぐらいだとよりしっかりと自分の意思でランタンを上げてみたい!となるのでは、と個人的には思います。
また時間帯についても。
元々夜型の子なので「眠い」と言い出すことはありませんでしたが、それでも21時頃まで続くイベントには少し疲れが見えていました。
元々寝るのが早い、夜に弱い子はイベント当日の日中はよく仮眠を取らせたり、少しずつ寝るタイミングを後ろ倒しにして調整しておくといいかもしれません
今回はマレーシアにいる間に!というのが一番の動機で、子どもの年齢のタイミングを待っていられなかったので予想していたことではあります。
娘がもう少し成長したらまた2回目のコムローイに行ってみたいな、と思っています!!その時は私も少し要領を得ているし、より子どもと一緒に楽しめるかな!
複数親子で行くべき!!(行ってよかった!)
これはタイへの母子旅全体にも言えることですが、単体の親と子どもだけでは厳しい場面でも隣に同じように行動を共にする子どもがいるだけで大分娘の様子は違いました。
お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に行動をしたので、疲れて歩きたくない/ぐずるという場面でもお兄ちゃんお姉ちゃんが行くところに自分も行きたい!
という気持ちからかいつも以上によく歩いてくれましたし、親たちがスマホで調べものをしていたりランタン打ち上げの準備をしていても、子どもが複数いれば間が持ちました。
(おそらくお兄ちゃんお姉ちゃんも小さい子に良いところも見せたくていつも以上にしっかりしたり…という相乗効果もあったのでは、と思っています)
もちろんその分複数子どもが集まると、気が大きくなっていつも以上にふざけてしまったり注意力散漫になることもあるのでそこは要注意。
オムツが外れる前に行ってよかった!
子連れで心配になるのがトイレ問題。
オムツが外れている年齢でいうと少なくとも
☑送迎車で集合場所と会場を往復する時間(各1時間強)を我慢できるかどうか
☑ちょうどまさにランタンを上げる!という時にトイレに行きたい!とならないように事前にトイレに行くことができるor我慢ができるかどうか
がクリアしていないと大変です。
我が家の場合は、幸か不幸かオムツがまだ外れていなかったのでその心配は皆無でした。
反対に
☑急にもよおす
☑「トイレ行きたい!」って言うのがギリギリ
☑トイレに行けるタイミングで都合よく用を足せない
などオムツとれたての時期でコムローイに参加するのはオススメしません。
オムツが外せるようになる年齢はまちまちですが2-4歳は気を付けた方がいいです。
そして心配の場合はオムツ時期にいっそ行ってしまうのが吉。
まとめ
実際に行った会場の予約方法から集合場所から会場までの移動の様子、そしてもちろん当日の様子まで一気ご紹介しました。
一生に一度は行きたいコムローイ祭り、実際行くとまたこの光景を見るために頑張ろう!と思える素敵なイベントでした!!
色んな場面でパシャパシャ写真を撮ったので、ランタンを上げる前後だけではなく祭り当日の様子がより伝わっていれば嬉しいです。
また次回は別の会場のコムローイ祭りに参加して比較してみたいです!
コメント
コメント一覧 (3件)
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