・マレーシア旅行の予定がある
・マレーシア在住者
・ベリーズチョコが大好き!
・お土産に買いたいけどどれを買えばいいか分からない
マレーシア土産の代表格であるチョコレートメーカー「Beryl’s Chocolate (ベリーズチョコレート)」。
ド定番中のド定番!
結局異国の味がする変わったものより、チョコが喜ばれるんじゃ!
下調べしていると必ず出てくるので、旅行で初めてマレーシアに来る方も「なるほどなるほど、ベリーズチョコレートを買っておけば間違いないんだな」と気づかれるとは思いますが、
問題はベリーズチョコレートの何を買う?です。
今回は日常的にベリーズチョコレートを食べて、実際に一時帰国時にお土産として配っているちーたろうが、このアイテムを買っておけば間違いない!というものを紹介します。
Beryl’s Chocolate (ベリーズチョコレート)
ベリーズチョコレートは1995年にクアラルンプールの南部にあるデサ・セルダンという小さな町に設立した工場からスタート。
元々は免税店とスーパーマーケット向けで考えられていたそう。
その後順調に業績を伸ばし、2005年には初の小売り店もセリ・ケンバンガン工場にオープン、そして需要が高まると共に2008年、2013年には工場を増やし現在は3か所の工場で生産されています。
次第にマレーシアのチョコレートブランドとしての地位を確立し、現在では世界15か国以上で販売されています。
その後もマレーシアの玄関口であるKLIA(クアラルンプール国際空港)TERMINAL 2やKLCC内のランドマーク的存在の商業施設などに出店し、
マレーシア発ブランドとして確固たる地位を築いています。
2023年時点での国内外の小売店数は20以上になるそう!
工場ツアー見学 @セリ・ケンバンガン
また工場見学ツアーなど学びという観点でも楽しめるサービスがある工場もあります。
20分間のツアーなのでサクッと見れるので、時間調整もしやすいのではないでしょうか。
場所はKLCCと空港の間のエリア。
定番観光スポット、プトラモスク(=ピンクモスク)の道中に立ち寄るのもオススメです。
チョコレートの歴史が学べるミュージアム @ジョージタウン (ペナン島)
こちらはリゾート地として有名なペナン島のジョージタウンにある直営店。
1階では商品が販売されていますが、2階はチョコレートの歴史についての展示がされていてオススメ!
これが無料でいいの!?と思うほどしっかり作りこまれていて、すっかり気に入りました。
ペナンに立ち寄られる際は街歩きの途中に見てみてはいかがでしょうか。
とっっっても素敵な空間だったので改めて記事にしたいと思います!
それでは下記にてイチオシの商品をご紹介します!
はじめに
2024年11月現在の価格を表記しています。
また日本円の換算レートはRM 1=35円として計算しています。
Beryl’s Classic Tiramisu Milk Chocolate
ベリーズチョコの中でも発売当時爆発的に売れたとされる「ティラミスチョコレート」。
ココアパウダーにコーティングされた一口サイズのチョコで、コーヒーのほろ苦さが絶品のチョコレート。
中はこのように一つずつ個装されているので、バラマキ土産としても秀逸。
商品情報
価格: RM 7.5 (=約263円)
Gross(NET) : 65g
賞味期限:製造日から12か月
実際、箱の中の個数を数えてみると14個前後でした
Beryl’s Classic Tiramisu Almond Green Tea Chocolate
こちらもティラミスシリーズで、アーモンドチョコレートに抹茶パウダーがコーティングされていて抹茶のほろ苦さと爽やかさを感じます。
商品情報
価格: RM 7.5 (=約263円)
Gross(NET) : 65g ※大きいサイズ(180g)の展開もあります
賞味期限:製造日から12か月
抹茶が苦手な人はミルクチョコレートコーティングもあります。
Beryl’s Waffle Cookies Coated With Gianduja White Chocolate
個人的に今のマイブームはこれ!
サックサクのワッフル生地にホワイトチョコがコーティングされているお菓子です。
ただこちらはちょっとレア商品。
スーパーマーケットにはあまり置いておらず、直営の小売店でしかあまり見ない印象。
そのため気になる方は小売店に行ってみましょう!
上記のようにミルクチョコレートでコーティングされたバージョンもあります。
こちらも個包装になっていてバラマキ土産に便利!
商品情報
価格: RM 12.8 (=448円)
Gross(NET) : 80g ※10枚入り
賞味期限:製造日から6か月
Beryl’s Freeze Dried Strawberry Coated With Green Tea White Chocolate
こちらは贅沢にフリーズドライのいちごがごろっと入っているチョコで、抹茶&ホワイトチョコ味。
甘酸っぱさとチョコの甘みが癖になる味でお気に入り!
フリーズドライのいちごが丸々入っているので、一粒が大玉で食べ応えがあります。
こちらは個包装ではなく一袋にまとめて入っているタイプで、数えてみると9個入っていました。
ストロベリー&ホワイトチョコのコーティング版もあります。
商品情報
価格: RM 16.8 (=588円)
Gross(NET) : 80g
賞味期限:製造日から12か月
Beryl’s Crunchy Delights Gianduja Chocolate Biscuit Ball & Almond Coated With Bittersweet Chocolate
こちらはクランチが入ったチョコレート。
クランチよりもチョコの割合が多く、チョコをメインで楽しみたい私はこれが好み。
ただしこのチョコは個包装ではなく一袋に入っているタイプ。
量としては16個前後入ってます。
手が汚れにくいチョコでコーティングされているので、仕事や作業の合間にちょっとつまむのにデスクに忍ばせておくのも良き。
ただし溶けにくいわけではないです!
ストロベリーホワイトチョコバーションもあります!
商品情報
価格: RM 7.5 (=約263円)
Gross(NET) : 60g
賞味期限:製造日から12か月
<番外編> パケ買いしたくなるもの
それ以外にも、味はオーソドックスなアーモンドチョコレートやプレーンのチョコレートで、
お土産向けの定番観光スポットが印字されたパッケージのものもあります。
親世代やおじいちゃんおばあちゃん世代はこういう分かりやすいの&お菓子缶が好き!!!(私調べでしかない
Beryl’s Chocolate が買える場所は?
小売店は下記のリンクからご確認下さい。
それ以外にもほとんどのスーパーマーケットで販売されています。
ただし、商品ラインナップはスーパーマーケットによって異なりますし、お土産として見栄えの良いものや専用の紙袋が欲しいなどであれば直営店に行く方が手っ取り早いかな、と個人的には思います。
私が見た限りではティラミスシリーズは高確率でスーパーマーケットに置いてあるので、観光に時間を多くかけたい人はスーパーマーケットで済ませちゃいましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
在住者の皆さんは、この中にお気に入りの商品はありましたでしょうか?
私個人的に食べて美味しかった!と思うものを中心に集めてみましたが、在住仲間と情報交換する際にもよく挙がる商品でもあったので万人受けする商品を選べていると思います!
お土産探しはなるべく短時間で済ませて旅行に集中したい方などにも参考になれば嬉しいです。
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