・子連れ旅行を検討中
・子どもは何歳から楽しめるか気になっている
レゴ大好きな子どもがいるご家族必見!
今回、3歳半の娘を連れてマレーシア・ジョホールバルのレゴランドに行ってきました。
海外旅行に子連れで行くのって、正直ハードル高そうに感じますよね。
特にレゴランドのようなテーマパークは、
特に小さいお子さんがいるご家庭は、どこまで楽しめるかどうか気になりますよね。
この記事では、そんなリアルな子連れ目線での体験談をもとに、
中でもアトラクションは身長制限を細かく調査してきたので、その点についてもしっかりご紹介します。
初めてでも安心して楽しめる「レゴランド・マレーシア」完全ガイドとして、ぜひ参考にしてください!
マレーシア・ジョホールバルにあるレゴランド・マレーシア・リゾート(LEGOLAND Malaysia Resort)は、
2012年にオープンした東南アジア初のレゴランドで、実は家族旅行にぴったりのテーマパーク。
レゴランドは3つのエリアに分かれています。
レゴランド・ジャパンでは当たり前ですがウォーターパークは夏季限定!それに比べてマレーシアは年中楽しめるしアクアリウムもある!
本記事ではレゴランド・テーマパークを徹底解説します!
レゴランド・マレーシアがあるのは、マレーシア南部の都市ジョホールバル(Johor Bahru)。
地図で見ると、シンガポールと陸続きで、とても近い位置にあります。
LEGOLAND Malaysia
7, Persiaran Medini Utara 3, 79100 Iskandar Puteri, Johor Darul Ta’zim
TEL: 075978888
月~日:10:00~18:00 ※水曜定休
ルートは主に2パターン
・国境(イミグレ)での手続きがある(パスポート必要)
・シンガポールとジョホールバルを繋ぐ橋はいつも大渋滞!そのため多少時間が読めないこともある
・時間がかかる&移動手段を複数乗り継ぐ必要あり
・小さな子連れにはややハードルが高め
私たちは今回自家用車で行きました!
5時間半かかりました。
マレーシアは高速料金が安いので、長距離ドライブが苦じゃなければ車もオススメ!
チケット購入方法は主に3つ
①公式サイトからの購入
②Klookなどの旅行予約サイトからの購入
③当日現地の窓口で購入
私は①の公式サイトからの購入をオススメします!
私が行った時は旅行や人の流動が停滞しがちのラマダン期間だったからか、プロモーション価格になっており40%オフでした!
毎年その時期にプロモーションをやっているのか分かりませんが、確認しておいて損はないと思います
「どんなアトラクションがあるの?」
「小さい子でも楽しめる?大人は退屈しない?」
そんな疑問を解決すべく、実際に子連れで行ってみてわかった、レゴランドのおすすめスポット&体験レビューをまとめました。
アジア各国の有名な建物が、なんとすべてレゴブロックで再現!
ペトロナスツインタワーやアンコールワット、インドのタージマハルまで見られます。
👦子ども目線:「こんなに小さいのにちゃんと人がいる~!」
👩親のリアルレビュー:すごく丁寧に作られてる!!屋根付きなので日中の直射日光を避けるのにちょうどいいのでオススメ!
だから逆に朝イチとかで行かずに午後など暑い時に避難する場所用に取っておくのがベター!
クアラルンプールの名所が多いですが、もちろん近隣諸国の有名スポットのオブジェもありました。
手を使って“エレメントパワー”を繰り出す新感覚の4Dライド。
敵を倒してスコアを競うので、ゲーム感覚で盛り上がります。
残念ながら私たちが行った時はメンテナンス中で入ることが出来ませんでした…、、
既に行った友人からオススメされていたので残念。
私たちが行ったのはラマダン期間中
来場者が減る傾向にあるこの期間にメンテナンスに入ることはレゴランドだけではなく他の場所でもあるあるなので要注意!
NINJAエリアにあった、クライミングエリア。(身長制限など特になしでした)
Mini Landよりもさらに奥にあるので、エントランスからは結構遠いです。
元気な間に手前のアトラクションに乗って、疲れてきたぐらいにここに辿り着くと一気にテンション復活してくれると思います!
子ども目線:屋外プレイグランドって感じであちこち駆け回れて楽しい!
大人目線:屋根付きなのが嬉しい。ここなら少し離れたところから見てても安心だから、大人の休憩スポットにもちょうどいい。笑
この中にミニトレインがあります。
これが娘にドハマり。
ミニトレインなのでゆったりとしたスピードかと思いきや、結構なスピードが出て遠心力もかかるので、乗っている間ずっとゲラゲラ笑っていました。
全く並んでいなかったので連続で3回も乗りました。
我が娘、当時100cmいかず!(恐らく98cmぐらい)
アトラクション名 | エリア | 身長制限 |
---|---|---|
Junior Driving School | LEGO CITY | 身長ではなく年齢制限(3~5歳) |
Boating School | LEGO CITY | 86cm-130cmは保護者同伴で可 |
Lego City Airport | LEGO CITY | 80cm-120cmは保護者同伴で可 |
Rescue Academy | LEGO CITY | 86cm-120cmは保護者同伴で可 |
Lost Kingdom Adventure | Land Of Adventure | 80cm-120cmは保護者同伴で可 |
Beetle Bounce | Land Of Adventure | 90cm-105cmは保護者同伴で可 |
Kids Power Tower | IMAGINATION | 95cm-120cmあるいは3-7歳に当てはまる場合は保護者同伴で可 |
Pharaoh’s Revenge | Land of Adventure | なし |
Lego Academy/Mindstorms | LEGO TECHNIC | なし |
Rebuild the World | LEGO TECHNIC | なし(※事前登録制) |
こちらでは紹介していませんが、Observation Tower(展望タワー)も身長制限なしなので楽しめそうです。
エントランスから反時計周りに歩いていくとまず見えてくるのがこちらのアトラクション。
そのため朝イチでも少し並びました。
上手に操作する子から、どこ行っちゃうのー?みたいな子もいていて我が子だけじゃなくて皆可愛くて仕方なかったです
ジュニアの横には6-12歳対象のDriving Schoolもあります。
こちらもLEGO CITYの中にあるアトラクション。
子どもにはライフジャケット着用義務があります。
特に水面下にレールとかがある訳ではなく、自由操縦なので皆撮影スポットで大渋滞になったり、
コントロールを失ったボート同士ぶつかったり、ゆるゆるシステムがマレーシアらしくてよかったです。笑
二人乗りなので、オススメは家族二手に分かれ対角の位置になるところに乗ると、写真が撮りやすかったです!
こちらは娘が興味を示さなかったので写真だけシェア。
短い距離ですが、ちゃんとスタート地点からレバー?なのか何かを操作して火事現場への出動、そこからの放水・消火作業をするという内容でした!
隣の消防車と競い合いなのか、協力プレイかは分かりませんでしたが、
ルール関係なく競争心が煽られて男の子に特に人気そうでした。
娘がバテ始めたのでこちらはスルーしたので外観写真だけ。
公式サイトを見ると、どうやらレーダーガンのようなものを持って敵を売ってポイントを稼ぐようです。
こちらも写真だけ。
小さい子向けのフリーフォールは、大体耐久性の問題か大人が一緒に乗るのは不可のアトラクションが多いですが、
こちらは同伴OKのようでした。
初フリーフォールにはピッタリかもしれません。
屋根付きプレイグランド。
日陰で遊べる上に年齢や身長制限がなかったので大人気でした。
ただ中が狭いので大人が子どもの後ろをずっとついて回ることはできない構造で、
親と一緒に中で遊びたがるタイプの子だと難しい場所だな、と感じました。
屋内のレゴプレイルームはこちら。
暑さや急な雨をしのぐのにピッタリです。
歩き疲れたファミリー(主に親側と見受けられる)たちが沢山いました。
身長制限特に無しですが、事前登録制のアクティビティ(30分)のようです。
こちら保護者同伴でも身長100cm以上ないと乗れないアトラクションだったのですが、
実はうちの子乗れました!!
こういうトレイン系って唯一2-3歳児が乗れるアトラクション、っていう認識があったので、自信満々に乗りに行ってた…!!
しかもスタッフにもスルーされた。笑
これは例外で、その他は見かけただけなのでまとめて紹介します!
園内のレストランは8か所あるようです。
その中で私たちがランチに選んだのはLEGO CITY内にあるこのレストラン。
メニューは主にウェスタン風。
ミールセットにはドリンクかアイスを選べます。
写真を撮り忘れましたが、朝食のビュッフェがまだお腹に残っていたので、ボロネーゼとにこちゃんポテト&ナゲットで軽く済ませました。
想像つくとおもいますが、テーマパークごはんあるあるで味は可もなく不可もなく、です。笑
その後道中で見かけたレストランも紹介しておきます。
「実際どうだった?」「持っていってよかったものって何?」
ここでは、小さな子ども連れでレゴランド・マレーシアを訪れたからこそわかったリアルな気づきをまとめました!
日陰もありますが、屋外での移動や待ち時間で汗だくになります。
▶️ 対策:帽子・日焼け止め・扇風機はマスト!
歩く距離は多いですが、思ったより混雑せず、子連れペースでも1日で主要アトラクションは回れました。
▶️ ベビーカーは必須!なるべく体力を温存させるのがコツ!
普段全く使わないからこのためにだけベビーカーを持っていくのは嫌!という方も安心してください。
レンタルサービスもあります。
上記でご紹介した通り、100cm以下のお子さんが乗れるアトラクションは「LEGO CITY」に集結していて、
そのエリアはエントランス入って東側にあります。
まずはそこを目指す、でいいと思います!
その次に見えてくるエリア「Land of Adventure」も乗れるもの、プレイグランドがあるのでやはり「反時計回り」がオススメ!
エントランスから西側、北西側の方はほとんど身長制限が105cm設定のアトラクションばかり!
お子さんが絶叫系が好きであともう少しで105cmを超えそう…!というタイミングなら、
慌てて行かず、105cm超えてから行く方がより楽しめそうです
とはいえ100cm以下だった我が子が楽しめるのもたくさんあったので大満足!
ただ次行くときは105cmの壁を超えてから行くとより楽しいだろうな!と思いました!
レゴランド・マレーシアは、小さな子どもでも安心して楽しめる、家族に優しいテーマパークだった!
そしてやはりレゴらしく、全てがカラフルで子どものテンションが上がる世界観がよかった。
✔︎ 100cm以下でも1日滞在できるほどアトラクションが豊富
✔︎ 日陰エリアがところどころあって避難できる
✔︎ 混みすぎず待ち時間もほとんど無し!
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